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一泊二日 岩手県の旅 その1

2021-11-14 16:01:52 | 旅行記・東北

今がチャンス!と、旅行会社のサイトをポチポチポチと。ただ、友人は誘いにくいので、1人参加だ。

まずは、その第一弾! コロナ禍になって、初めてのお泊り旅行。自動車の運転ができない私には、ハードルの高い岩手県の旅だ。

10月31日 日曜日

添乗員さんがいるツアーだ。7:56東京駅発のはやぶさ103号にて、10:48盛岡駅着。岩手県北バスに乗車。このバス、各座席にコンセントがあり、Wi-Fiも飛んでいるという優れモノ。おまけに20歳のバスガイドさんは、一生懸命説明してくれる。

いい感じで紅葉。途中一度道の駅で休憩。

①久慈

13:00着の久慈駅近くの、道の駅くじ「やませ土風館」で自由昼食。とは言え、元々店が少なく、日曜日で混んでて、ツアー客はちょっと混乱。私は丼物なら15分あれば食べれるから、当初の予定通り、列に並んで山海里(さんかいり)で漁師なげこみ丼を食べる。

14:05 再集合して「海女ちゃんガイド」さんと共にやませ風土館を見学。

↓ 久慈秋祭りの山車

海女ちゃんガイドさんは展示している琥珀の説明や、おすすめの土産物を紹介。

その後、久慈駅まで一緒に歩く。

 

↑「あま絵のシャッターアート」と言うらしい。が、私「あまちゃん」観てないんだよね・・・。

 

やませ土風館にあった山車が通るため、メイン通りには電線がないんだって。

駅前デパート。「あまちゃん」は2013年の放送で、今はコロナ禍だしなあ。寂れてる・・・。

 

左がJR久慈駅。右が三陸鉄道の久慈駅。海女ちゃんガイドさんとは別れて、ここからツアー貸し切りの三陸鉄道に乗車。

 

②三陸鉄道リアス線

 

↑駅構内。「あまちゃん」人気は本当に凄かったんだなあ・・・。

15:20発の貸し切り列車(一両編成です)で、出発!

先ほどの駅まで、普通の洋服でガイドをしてくれた海女ちゃんガイドが、真の海女ちゃんガイドとして登場! お客さん盛り上げる。

途中、景色の良い場所でゆっくり運転してくれたり、

「あまちゃん」ロケ地のトンネルのある駅で止まってくれたりの大サービス。

16:00に普代駅到着。ここから先回りしてた観光バスに乗り、岩泉へ。

 

③龍泉洞

16:30到着。すっごく楽しみにしてた龍泉洞。本当は16時には閉館(?)なのだが、団体のため特別オープンで、A班とB班に分かれて、ガイドさんも付いてくれる。旅行会社のコピーでは「夜間貸切のライトアップ」となっている。

 

ん~、ちょっと中国っぽいが、ガイドさんは自慢げだった。9月13日から営業再開したらしい。

↓ 百間廊下

天井が高い! たまにコウモリが飛んでる。でも、糞は落ちてないし、臭くない。そんなコウモリだらけの穴に入っている自分がちょっと可笑しかった。

↓ 玉響の滝

↓ 月宮殿のあたり

↓ 亀石 どこにでもあるなあ。

↓ 洞窟のビーナス 左側の塊が、女性の背中からヒップらしい。

↓ 守り獅子

で、各班、ライトを消した第二地底湖と第三地底湖に待機。真っ暗のなか、地底湖の中のLEDのみを点灯!

↓ 第三地底湖

↓ 第二地底湖

もっと、ゆっくりしたかったなあ。ずっと観ていたかったなあ。

なぜか、第一地底湖はライトが消してあった・・・。

 

④ホテル龍泉洞愛山

17:30頃にホテル龍泉洞愛山に到着。龍泉洞のすぐそば。19:00から夕食。

手前の右から二番目。水色の器に乗っている、白い豆腐みたいの。マンボウの腸で「コワダ」というのだが、これが歯ごたえがあって美味しかった。

 

あとね、左の写真の左がホヤなんだけど、これも味がしっかりしていて美味。その右側の白いのがマンボウの肉。刺身ではない。両方とも酢につけて食べるようになってたけど、酢なんていらない位、味がしっかりあって美味しかったわ。マンボウって伊豆で、干物(さいてあって、原型は分からないよ)が売っているの見た事あるけど、食べるとこんなに美味しいとは。びっくり!

 

良く食べたわい! ってか、外でゆっくり夕飯食べるのって、2年振りだあ!

 


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