知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

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『古代の日本は・日本人は凄い 4(酒船石 1』—丘の頂上に有ったものか。引き上げたものか、何のため使われたか—

2020-03-03 18:22:05 | 歴史・日本

『古代の日本は凄い・日本人は凄い 4(酒船石 1)』

—丘の頂上に有ったものか。引き上げたものか、何のため使われたか—

(ウキペディアから引用)

 この酒船石は、麓から標高差、約30mの丘の上にある。 両サイドは、欠かれており、30-40%が欠損している。 片側は京都の野村邸に現存。今までも、今でも、酒造り、薬作りに使われたかとの「説」、 松本清張氏の拝火教の儀式用「説」がある。 この麓には、平成12年2月発見された、湧水から繋がった、小判亀形石遺跡がある。 この遺跡は、浄水機能はなく、小規模で宗教的な目的と推察される。 この発見の前に。この酒船石は酒造り、薬作りではなく、宗教目的と推察した、松本清張氏に感服。

 酒船石は、推定重量約30トン、これが酒造り、薬作り目的であれば、標高差30ⅿを持ち上げず、麓の湧水の場所で使うはず、従って、最近の説「天を象った占星台の未完成「説」有力。
この丘の周囲は10km余離れた場所で切り出された石で、造られた石垣になっている。この運搬のために運河まで作っている。
 

 これも占星台「説」の裏付けか、『日本は凄い・日本人は凄い 3 (石舞台)』で触れる、石舞台の天井石、77トンや60トンをコロと麻縄で丘に、上りこう配を引き上げるのは、関西大学の実験で、かなり困難というより不可能ではと言われる。世界中で、墓、神殿除いた巨石遺跡は、雨乞いと宗教儀式の関連が多い。200303

課題① 酒船石は、丘の頂上に有ったものか。引き上げたものか
課題② 酒船石は何のため使われたか
                  (20170402纏め、20200303改 #147)

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