知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『健康で長生きしたい 2(「酒は百薬の長」とするには、適量を)』「海外生活20年以上、ビール換算で毎日約2リットル、50年以上を猛省!」

2021-10-27 13:43:08 | 

『健康で長生きしたい 2(「酒は百薬の長」とするには、適量を)』

「海外生活20年以上、ビール換算で毎日約2リットル、50年以上を猛省!」

『図解 眠れなくなるほど面白い 肝臓の話』栗原毅(著)日本文芸社(編集)の解説をYouTubeで見ました。 自分には『遅きに失する』どころか『遅きに失した』感がありますが、『まだ間に合うことシリーズ』にしようと、備忘録にしました。

ウエブ情報から引用

海外生活20年以上を含めて、ビール換算で毎日(盲腸・胆嚢摘出手術入院日を除く)約2リットルを50年以上、飲み続けてきました。 先天的に丈夫な肝臓を授かったことを両親に感謝しています。

ただ、飲酒後の、アルコール性の『のどの渇き』には、ズブ素人判断ですが、徹底的に水を飲みました。 有名な大スターのエピソードですが、ブランデーを飲んだ後の『のどの渇き』に、水代わりにビールを飲んだと聞いています。先輩にも居りました。 一次・二次会の後の帰宅時のビール一本がたまらないと言っていました。

これも、ズブ素人判断ですが、酒気を抜くためにやったことは、そこに、岡・丘・山があったら登り、そこに、プール・川・海があったら、泳ぎ、時には『プチ遠泳』を、やりました。 ただし、プチ遠泳は海水(比重は1.025)に限ります。 この差0.25があれほど効いて、楽に泳げるのかはいまだに解りません。

余談が長すぎました。 表題に戻ります。 ウエブ情報から抜粋・引用です。

 

お酒の飲み方4つのポイント

アルコールの摂取量

アルコール20g前後が健康被害を出さない量、20gというとだいたいビール500ml分くらいです。

お酒を飲む時間帯

寝る4時間前までです。

良い食べ合わせと、悪い食べ合わせ

先ず、前提として空腹でお酒を飲むのは良くない。 一緒に食べたいものはタンパク質・脂質・食物繊維、悪い食べ合わせは糖質。

危険なお酒

 缶チューハイ、缶チューハイには添加物が大量に入っている場合が多いから。
ビールを飲む場合でも発泡酒だと添加物が入っていることが多いので、なるべく生を。

 

アルコール並みに肝臓を壊す食べもの

アルコール並みに肝臓に悪影響を与えるのは、糖質。なぜなら糖質を処理するのは肝臓だからです。 糖質はパンや麺類などで、糖質自体を取りすぎても体に対して様々なデメリットがあります。

糖質を取りすぎてしまうと・太る・ふける・中毒になる・集中力が低下する・イライラする などの深刻なデメリットがたくさんあります。 ではなぜこのようなデメリットが発生するのかというと、糖質が血糖値を急上昇させるからです。

急上昇をすることによって体に負担がかかり、体脂肪が増加して病気の原因となったりするからです。 ですので、糖質とアルコールは控えめにするようにしましょう。

 

肝臓は沈黙の臓器

肝臓は私たちが持つ臓器の中で、最大の臓器です。 この肝臓は、代謝・エネルギーの貯蓄・胆汁の生成 などの役割を少なくともしていて、まだまだ500種類くらいあります。

そんな生きる上で必要な肝臓ですが、肝臓は症状が出にくい沈黙の臓器です。 
沈黙の臓器だと、症状が現れてくる頃には肝硬変や肝臓がんにかかっていて「ときすでに遅し」というパターンが多いです。

ではこのような沈黙な肝臓をどうやって守れば良いのでしょうか? 守る方法は、基本的な・食事・睡眠・運動 をはじめとして、「歯を磨く」という意外なものもあります。 歯の健康保っていると菌が体内に入って来ず肝臓などの健康を守れます。 ですので、規則正しく良質な食事・睡眠・運動、歯を毎食磨きましょう。

 

繰り返しになりますが、自分には『遅きに失する』どころか『遅きに失した』感がありますが、『まだ間に合うことシリーズ』の備忘録にしました

(記事投稿日:2021/10/26、#416)

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『ジョニ赤のガロン瓶で思い出すこと(パナマの通関とパナマの水』―水道水が日本の水道水より旨いと、パナマ在住の多くの日本人が話を―

2021-10-26 05:42:50 | 

『ジョニ赤のガロン瓶で思い出すこと(パナマの通関とパナマの水』

―水道水が日本の水道水より旨いと、パナマ在住の多くの日本人が話を―

 

昔のことですが、海外に商用出張で出かけて、帰国する時に買って来るのが『ジョニ黒』750㏄、3本でした。 それでも、若いころは日本で飲む、ビールも、日本酒も、ウイスキーも苦手でした。

 

ジョニ赤のガロン瓶とジョニ黒750㏄

 

海外のお客様相手の仕事柄、初めの海外駐在香港で覚えたのがフランス人には怒られ、馬鹿にされそうな『アメリカン(ブランデーの水割り)』でした。 この無粋な『アメリカン(ブランデーの水割り)』と、香港の夜の雰囲気で酒だけは好きになり、強くになりました。

 

香港の次の駐在地・パナマは、水道水が世界一美味しいと言われていました。 実際、ジョニ赤の水割りは十分美味しかったです。

 

運河収入はパナマに帰属するが、運河地帯の施政権と運河の管理権は、アメリカ合衆国に帰属した状況でしたので、上下水道とも素晴らしい環境でした。 水道水が日本の水道水より旨いと、パナマ在住の多くの日本人が話をしていました。

 

先ずはウエブ情報です。

ジョニーウォーカー黒ラベル・赤ラベルはイギリス海軍に採用され、黒は士官用、赤は下士官用と指定されていた。

四角いビンは艦船に高率よく積め、また、波に揺られても丸ビンのように転げ回らないように考案されたとか。

ドイツUボートの乗組員はイギリス艦船攻撃時に航行不能となって
見捨てられた艦船に乗り移り争ってジョニーウォーカーを探したとか。

 

さてここで、ジョニ黒とジョニ赤の違いですが、ウエブ情報にありました。 正直、今まで随分『ジョニ黒・ジョニ赤』を飲みましたが、ここまでは判断できませんでした。 

 

『ひと言で言えばウイスキーの持つ「甘・渋・酸味」のバランスが全く異なります。 赤と黒が同じなのは酸味くらいですから、赤は酸味が引き立ったウイスキーに感じますし、黒は酸味を消す「コク=甘味」と「樽の渋み=舌への刺さり方」が強く感じます。』 

 

ジョニーウォーカーのフラッグシップ『ジョニーウォーカーブルーラベル・ジョニ青』などは、当時、その存在さえ知りませんでした。

 

前置きが長くなりましたが、これからが本題です。 パナマという駐在地は、中南米の本拠地ですので、当然ですが、中米・南米への商用出張が多いのです。 この出張の多い中で、その度、酒3本まで無税で買って帰国できます。 酒好きにはたまらない環境です。 毎度の出張時には、750㏄のジョニ黒を3本買って帰るのが常でした。 

 

ある時、無類の酒好きの友人(パナマの隣コスタリカでご逝去、お墓も)にこう言われました。 『ここパナマの熱帯気候のもとで、パナマの旨い水で水割りやロック(瞬く間に水割りに)で飲むなら、ジョニ黒でなく、若いジョニ赤で十分だ』と。 さらに『ガロン瓶を免税で買えば、750CC の瓶一本当たり数USドルになる』と。

 

早速、マイアミの免税店で、ジョニ赤ガロン瓶を3本買いました。 この3本(約15㎏)はスーツケースに入れて運ぶには破損で酒浸しの危険もあり、手に提げてパナマに入国、通関時に聞かれました『酒は何本持っていますか』と回答は『ハイ3本です』と、この3本は、麻ひもで括られていますので、ガロン瓶3本とすぐわかりますが『OK』でした。 その後でも、いつも『OK』でした。 

後で聞いたことですが、友人はもう何年も続けているとのことでした。 酒好きには天国(熱帯・南国の)でした。 二人とも、このガロン瓶を一週間であけてしまう時がありました。

 

パナマ税関の素晴らしさ、ここで終わりに余談です。 

ブラジル サンパウロの日本人街で買った包装された和菓子(生菓子)を手提げてパナマ税関を通過するときのことです。 同行の上司は『ジャパニーズケーキ』と口頭申告、即没収でした。 パナマは熱帯南国ですので『生もの・ケーキ』は持ち込み禁止でした。 瓶に入った酒類には寛大ですが、生ものには厳しいとピンときました。 自分は包装された和菓子(生菓子)を、パンダに引っ掛けた『パンだ』とユーモラスに口頭申告すると、パンは生ものではありませんので、即OKでした。

夢の多い時代でした。

    (記事投稿日:2019/10/16、最終更新日:2021/10/26、#124)

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