『健康で長生きしたい 2(「酒は百薬の長」とするには、適量を)』
「海外生活20年以上、ビール換算で毎日約2リットル、50年以上を猛省!」
『図解 眠れなくなるほど面白い 肝臓の話』栗原毅(著)日本文芸社(編集)の解説をYouTubeで見ました。 自分には『遅きに失する』どころか『遅きに失した』感がありますが、『まだ間に合うことシリーズ』にしようと、備忘録にしました。
ウエブ情報から引用
海外生活20年以上を含めて、ビール換算で毎日(盲腸・胆嚢摘出手術入院日を除く)約2リットルを50年以上、飲み続けてきました。 先天的に丈夫な肝臓を授かったことを両親に感謝しています。
ただ、飲酒後の、アルコール性の『のどの渇き』には、ズブ素人判断ですが、徹底的に水を飲みました。 有名な大スターのエピソードですが、ブランデーを飲んだ後の『のどの渇き』に、水代わりにビールを飲んだと聞いています。先輩にも居りました。 一次・二次会の後の帰宅時のビール一本がたまらないと言っていました。
これも、ズブ素人判断ですが、酒気を抜くためにやったことは、そこに、岡・丘・山があったら登り、そこに、プール・川・海があったら、泳ぎ、時には『プチ遠泳』を、やりました。 ただし、プチ遠泳は海水(比重は1.025)に限ります。 この差0.25があれほど効いて、楽に泳げるのかはいまだに解りません。
余談が長すぎました。 表題に戻ります。 ウエブ情報から抜粋・引用です。
お酒の飲み方4つのポイント
❶アルコールの摂取量
アルコール20g前後が健康被害を出さない量、20gというとだいたいビール500ml分くらいです。
❷お酒を飲む時間帯
寝る4時間前までです。
❸良い食べ合わせと、悪い食べ合わせ
先ず、前提として空腹でお酒を飲むのは良くない。 一緒に食べたいものはタンパク質・脂質・食物繊維、悪い食べ合わせは糖質。
❹危険なお酒
缶チューハイ、缶チューハイには添加物が大量に入っている場合が多いから。
ビールを飲む場合でも発泡酒だと添加物が入っていることが多いので、なるべく生を。
アルコール並みに肝臓を壊す食べもの
アルコール並みに肝臓に悪影響を与えるのは、糖質。なぜなら糖質を処理するのは肝臓だからです。 糖質はパンや麺類などで、糖質自体を取りすぎても体に対して様々なデメリットがあります。
糖質を取りすぎてしまうと・太る・ふける・中毒になる・集中力が低下する・イライラする などの深刻なデメリットがたくさんあります。 ではなぜこのようなデメリットが発生するのかというと、糖質が血糖値を急上昇させるからです。
急上昇をすることによって体に負担がかかり、体脂肪が増加して病気の原因となったりするからです。 ですので、糖質とアルコールは控えめにするようにしましょう。
肝臓は沈黙の臓器
肝臓は私たちが持つ臓器の中で、最大の臓器です。 この肝臓は、代謝・エネルギーの貯蓄・胆汁の生成 などの役割を少なくともしていて、まだまだ500種類くらいあります。
そんな生きる上で必要な肝臓ですが、肝臓は症状が出にくい沈黙の臓器です。
沈黙の臓器だと、症状が現れてくる頃には肝硬変や肝臓がんにかかっていて「ときすでに遅し」というパターンが多いです。
ではこのような沈黙な肝臓をどうやって守れば良いのでしょうか? 守る方法は、基本的な・食事・睡眠・運動 をはじめとして、「歯を磨く」という意外なものもあります。 歯の健康保っていると菌が体内に入って来ず肝臓などの健康を守れます。 ですので、規則正しく良質な食事・睡眠・運動、歯を毎食磨きましょう。
繰り返しになりますが、自分には『遅きに失する』どころか『遅きに失した』感がありますが、『まだ間に合うことシリーズ』の備忘録にしました。
(記事投稿日:2021/10/26、#416)