知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

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『日本語のこと 1(この難しい言語を使いこなした日本人は凄い)』 『ほぼ、表音文字一色の地球上で、表意文字・漢字で発展した国家!』

2022-07-17 16:50:47 | 語学・文学・文字・漢字

『日本語のこと 1(この難しい言語を使いこなした日本人は凄い)』

『ほぼ、表音文字一色の地球上で、表意文字・漢字で発展した国家!』 

文字がなく、話し言葉であった『大和言葉(やまとことば)』は、古くは和歌や雅語(詩歌)のことを意味したが、現在ではもっぱら日本語の語種(単語の出自)の一つであり漢語や外来語に対するにほんの固有語を指す。 飛鳥時代頃まで大和国や大和飛鳥を中心に話されていたと言われています。  

日本語とアイヌ語のルーツをウエブ情報で調べると; 

『日本語の起源である原日本語は縄文人(Y-DNAハプログループD)が喋っていたと考えられている。そして、彼ら縄文人は古代中国にも活躍していた。 

そして、現代日本語の直接の起源は平安時代の国風文化に遡り、さらに大陸の唐文化・百済文化・高句麗文化などに遡り、漢字の字体を統一した秦文化、漢字を発明した殷文化にまで遡る。この殷人は縄文人と同族であった。 

また、現代アイヌ語はオホーツク文化など北方文化の影響があるが、かつての蝦夷の言葉であり、さらに縄文人の言葉であったと考えられている。 

すなわち、縄文人の言語が現代日本語と現代アイヌ語に進化し、それも互いに縁のない孤立した言語となっていることになる。 ルーツは同じ縄文人の言葉であっても、現代日本語は海を隔てた中国大陸で進化し、現代アイヌ語は日本列島の東部から北部、オホーツクで進化し、互いに交流が全く無かったことになる。

推定されるアイヌ語の起源地と拡散

アイヌ語の拡散と激減と日本語の複雑化これからの課題です。

かつてのアイヌ語の分布、アイヌ語の方言は大きく北海道、千島、樺太に分けられる。

ウエブ情報から引用

日本語は今でも激しい進化過程に;

日本語は、表意文字(漢字)と、表音文字(ひらがな、カタカナ、ローマ字)の混合の言語の難しさは、外国人だけではないなく、日本人には難しいと思えるようになりました。 その上にデジタルで情報化時代ではありますが、新聞記事に使われるカタカナ英語の頻度と種類です。 

ある日の新聞から、一部引き出してみました。

労働人口は減り続きますので、外国人労働者の採用には種々課題があります。目下の急務は、医療現場の看護師と建築現場の作業員の確保です。 どちらも、言語・コミュニケ―ションが大きな課題です。

 

対応には、ウエラブル『通訳と翻訳』機が考えられます。

専門用語の問題がありますので、『医療関連』や『建築関連』等と分けることも

できるでしょう。

 

周辺国では、ハイブリッド言語から、本来の言語に戻っています。 新しいと

こでは韓国、過去には      、タイ・インドネシア・マレーシア・ベトナム等です。 ベトナムでの経験です。 

 

南北ベトナムが統一された直後のことです。 商用出張で、ホーチミンシティに行ったことがありました。 心持ち緊張した状態で入国手続きに入りました。その時、目に飛び込んできたのが『Hi quan』でした。 香港に7年間も住んでいましたのでHi quan=海関』と分かりました。 当然若いベトナムの方は『海関⇒ Hi quan』知りませんでした。 昔、漢字圏・漢字文化圏を、突然認識市や瞬間でした。 ますます『言語・文字・漢字』に興味津々です。

漢字圏と漢字文化圏

ウキペデイア情報から引用

(記事投稿日:2022/07/17、#555

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