『合同避難訓練(参加して、解かったこと)』
ー❶急病です!➡❷救急車手配を!➡❸AEDを探して!と周囲に呼びかけー
有難いことに、後期高齢者ですが、自治会の監査役兼班長を務めさせて頂いています。 『班を代表して参加する』とは、聞こえは良いですが、実は、遅ればせながらAEDを使えるようになるのが目的でした。
ウキペデイアから引用
❶AEDとは、 先ずは、ウェブ情報です、
自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator, AED)とは、心停止(必ずしも心静止ではない)の際に機器が自動的に心電図の解析を行い、心室細動を検出した際は除細動を行う医療機器。除細動器の一つだが、動作が自動化されているので、施術者が一般市民でも使用できるよう設計されている。
➋救急車とAEDの手配・準備まで; 図解マニュアルでのAED操作は簡単ですが、次の初度行動がキーになりそうです。
急患者を発見、患者に大声で反応を確認、心肺停止と判断したら
ステップ―1
『急病です。お手伝いお願いします』、と周囲の人たちに、
ステップ―2 集まった人たちの、一人に指さして
『救急車手配をお願いします』と、別の人に
『AEDを探して来てください』 ここが『大変である』と再確認できました。
❸AEDはどこに
ウェブ情報では、全国のAED設置情報の網羅率8.052% とありましたので、
自治会には『外部の人でも近づけ、取り出せるAEDの設置場所マップ』の
作成を提案していきます。 咄嗟にパソコンのウェブ情報では間に合いません。
自分は、自分の生活圏最寄りAED設置場所リストを作ろうと思っています。
他に重要なのは上水道・下水道被災時の対応ですが、『飲み水の備蓄』と『簡易トイレの準備』が必要です。 特に下水道は『上水道に比較して水圧が低いので、水の用意があっても流せない場合がある』ので簡易トイレ関連グッズの備蓄に尽きるようです。
(20170227纏め、20190312追補、20210130追補、#093)