知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど! 3』 『『竹に雪」の景色、鎌倉の報国寺vs横浜市獅子ヶ谷市民の森』

2024-10-02 07:34:26 | 写真

『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオーとか言うけど! 3』

『「竹に雪」の景色、鎌倉の報国寺vs横浜市獅子ヶ谷市民の森』

 

竹林で竹への雪の付き方『二景』

風上側の『節』から『節間』に、線状に付く、鎌倉の報国寺の竹林。 平野部の平らな、風通しの良い竹林の雪の付き方です。

 

横浜市獅子ヶ谷市民の森の竹林は、山あい窪地にありますので雪の日は、ほとんど無風で、『節』の部分周囲だけに、びっしりと付きます

竹林の雪景色の観察は楽しいものです。

(記事投稿日:2022/01/14、最終更新日:2024/10/03、#458)

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『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど! 10』 『「決定的瞬間」カモのつがいが、錦鯉の産卵受精に立ち会う』

2024-09-27 06:52:54 | 写真

『写真は「一期一会」とか「TPO・テーピーオー」とか言うけど! 10』

「決定的瞬間」カモのつがいが、錦鯉の産卵受精に立ち会う

 

二年前の晩春の日のこと、いつものように、カメラをぶら下げて、近所の三ッ池公園を、健康維持のために早歩き散歩(心持歩幅を広く、踵着地、そして足の五本指で靴底先をグリップする感覚維持で)をしていました。 写真は夢中で撮りました『「決定的瞬間」カモのつがいが、錦鯉の産卵受精に立ち会う』でした。

養鯉場では、どの錦鯉をいつ掛け合わせて産卵孵化させるのかは各養鯉場のノウハウになるそうです。  普通の自然産卵受精は5月のゴールデンウィーク前からはじまります。 5月下旬から6月頃が受精産卵のピークで、気温は日中18度から22度程度になる春から夏前ごろの季節です。  

この決定的瞬間を撮れたことは、公園の管理事務所スタッフの方々も驚いていました。 サギの肉食とは異なり、カモは植物質を主食としますので、受精卵を狙ったものではありませんので不思議な光景でした。 サギとカモは嘴の形が違いますので、このことは納得していましたので、ひとまず安心でした。

産卵受精後の大量の卵は、かなりの部分は親鯉が食べてしまうこともあるそうです。 また、稚魚がふえすぎると二歳魚にも影響が出るし、稚魚を間引くことは、病気や水黴から守る結果になるのでので、これが自然界のバランス維持にもなっているようです。
(記事投稿日:2022/04/10、最終更新日:2024/09/27、#515)


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『写真の魅力 1(夕景は素晴らしい 2)』―散歩中の犬を後ろ足で立たせるカットのシャッターチャンスを無我夢中でー

2024-09-05 07:38:36 | 写真

『写真の魅力 1(夕景は素晴らしい 2)』

―散歩中の犬を後ろ足で立たせるカットのシャッターチャンスを無我夢中でー

 

昔は、夕景をよく撮りました。 『血圧が高い』のに、早起きが苦手でしたので。

茨城県の小貝川の東岸から西岸を狙いました。 左下のカップルが欠けてしまったことと、自転車通学の女子高校生も通り過ぎてしまいました。 残念でした。 散歩中の犬を後ろ足で立たせる『チンチン』のカットのシャッターチャンスを無我夢中で待って500㎜反射式レンズで撮りました。


 

取手競輪の選手の練習中の一休みを、1,000㎜反射式レンズで、撮ったものです。 夕日の縊れが撮れました。

 

利根川の北岸を散歩中の、チャウチャウと、そのご主人を500㎜反射式レンズで撮りました。 何とも穏やかな夕景です。

  (記事投稿日:2019/06/26、#002、最終更新日:2020/12/17、#105)              

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『写真の魅力 3(思わぬ結果に驚き 2 「朝露の輝き」)』―地元の賞金稼ぎのアドバイスは、タイトルを「黒真珠の首飾り」にとー

2024-09-05 07:36:16 | 写真

 『写真の魅力 3(思わぬ結果に驚き 2 『朝露の輝き」)』

 『地元の賞金稼ぎのアドバイスは、タイトルを「黒真珠の首飾り」にと』

 

この写真『朝露の輝き』には、少し思い出があります。 先ずはご覧いただきます。

 

実は朝の散歩には、必ずカメラを提げて行っています。 ある朝、いつものルート、茨城県の小貝川の堤防のコンクリートフェンスの、小さな縦型の窓、精々、15㎝x25㎝位のサイズに、蜘蛛の巣がかかっており、それに朝露が見事についておりました。 その時、撮ったものです。

 

後日、プリントしてみると、結構きれいに撮れていたので、自分の所属した写真同好会の写真展に、思い切って・初めてでしたが『写真の全紙サイズ(457㎜ x 560mm)、因みに新聞のページ広告15段抜き(382㎜ x 514mm)』で出展しました。 キャプションは何の工夫もない『朝露の輝き』でした。 さすがに、日本N社のカメラで撮った写真です。 この全紙サイズの拡大に耐えてくれました。 

 

写真展のある日、地元で『フォトコンの賞金稼ぎ』と呼ばれている方が、来場されました。 コンテストの選者を見て『傾向と対策』までして、入賞を狙っている方でした。 当時、多くなった、一般的なアマチュアのフォトコンテストの賞金は、入選の数千円、トップ賞でも数万円でした。 

 

『賞金稼ぎ』の方から、写真展の当番(同行会メンバー)が聞かれました『あの写真は「朝露の輝き」はだれが撮ったのですか、キャプションを「黒真珠の首飾り」か「朝露の首飾り」にすれば、フォトコンで勝てますよ』と。

 

当時、ビギナーズラックですか、日本最大級のカメラのチェーン店の全国区のフォトコンで入選したことがありました。 舞い上がってその後、同時フォトコンに3点応募しましたが、惨敗でした。 そのショックの中でしたので、この『「黒真珠の首飾り」か「朝露の首飾り」』は、それ以来、押し入れで冬眠しています。

    (記事投稿日:2019/01/28、最終更新日:2020/12/04、#061)

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『写真の魅力 2(思わぬ結果に驚き、野鳥のアオサギ vs 家禽の白鳥)』―京都ホテルのガーデン能舞台に野生のアオサギが「舞い」に舞い降りたー

2024-09-05 07:31:07 | 写真

  『写真の魅力 2(思わぬ結果に驚き、 野鳥のアオサギ vs ホテルの白鳥)』

  ―京都ホテルのガーデン能舞台に野生のアオサギが「舞い」に舞い降りたー

 京都ホテルの日本庭園にある能舞台にアオサギが突然の侵入。 最初は、ほぼ中央で、相手もなしに『求愛ダンス』を始めた。 何枚か撮ったが、四隅の柱がアオサギの頭の後ろになる『串差し構図』になってしまい、すぐにデリートした。 撮ってる時に考えたキャプション『京都ホテルの日本庭園の能舞台で踊る野生のアオサギ』も、浪速のことならぬ『京都のことは夢のまた夢』になってしまいました。 結局は、侵入者アオサギに対して、ホテルの用心棒の白鳥が、果敢に追い払ってました。 都市部にアオサギが増えました。

                                             (20180427纏め、20190302改 20201121追補 #005)

 

 

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