『写真は「一期一会」とか「TPO、テーピーオー」と言うけれど 15』
『関東三大イルミネーションの「さがみ湖イルミリオン」が凄い』
『行く前に、ネット上の傑作写真・数百枚を見ていたら! 多分、この巨大
でフォトジェニック、いっぱいの「さがみ湖イルミリオン」で迷子に!』
先ずは『さがみ湖イルミリオン』の凄さです。
5年連続関東三大イルミネーション認定! さらに、インターナショナルイルミネーションアワード イルミネーションイベント部門優秀エンタテインメント賞 2位を受賞しています。
当然ですが『さがみ湖イルミリオン』の撮影は、薄暮か夜間になります。 全天候で撮影をできるようにと、昔、写真同好会の顧問の先生に教わりましたが、イルミネーションの撮影は、大の苦手でした今回も全部が「オシャカ」でした。 拙作3点。
オシャカ
オシャカになる、の由来は江戸の鋳物職人の隠語から出た言葉。 阿弥陀像を鋳るはずが、誤って釈迦像を鋳てしまったことからといわれています。
2023/12/21撮影
2023/12/21撮影
2023/12/21撮影
この『さがみ湖イルミリオン』の場所『相模湖リゾート プレジャーフォレスト』の凄さは、サイトの広さ、約45万坪(1.2㎞四方相当、東京ドーム33個分)です。
この『相模湖リゾート プレジャーフォレスト』の前身は、相撲界からプロレスへと進み、稀代の興行主兼プロレスラーとして大成功したスーパースター・力道山(1963年に39歳没、本名・百田光浩)が、不運な事件で亡くなられる直前に企画した、未完の巨大なゴルフ場&レジャーランドの開発・設立でしたが、それが中断した後に設立された。
2010年頃に始まった大失敗の『ハコモノ行政』を見せられていましたので、この巨大なレジャーランド『相模湖リゾート プレジャーフォレスト』の沿革(着実な拡大と維持)を知って驚きました。 流石、岸恵子さんと映画まで共演した力動山(リキさん)の意志が継がれたものと思いました。
その沿革の抜粋・引用です。
- 1972年 - 「相模湖ピクニックランド(後にさがみ湖ピクニックランドに改称)」として開園。
- 1975年 - 株式会社相模湖ピクニックランドが設立。
- 2006年 - 富士急行株式会社が相模湖リゾート株式会社を設立。
- 2008年 - イメージキャラクターに「熊のパディントン」
- 2009年 - アスレチック「ピカソのタマゴ」、「さがみ湖イルミリオン」
- 2010年 - 「パディントン ベアのスカイパラソル」
- 2011年 - 野外バーベキュー場「ワイルドクッキングガーデン」
- 体験型謎解き「ロストマウンテン」
- 3種類の迷路のテーマゾーン「森の迷路」
- 2012年 - 立体迷路「カラクリ砦」、空中アスレチック「天狗道場」
- 2013年 - 温浴施設「さがみ湖温泉 うるり」
- 既存の迷路に新たに迷路を導入し「迷路百貨店」
-カートアトラクション「森のグランプリ」
- 2014年 - 初の絶叫アトラクション「大空天国」
- 夏季限定水遊びエリア「じゃぶじゃぶパラダイス」
- 2016年 - 新絶叫アトラクション「極楽パイロット」「ターザンマニア」
- 2017年 - 巨大アスレチック「鳥肌コロシアム マッスルモンスター」
- 2018年 - ミニコースターなど5つのアトラクション
- 2019年 - 新アスレチック施設「ハッスル スパイダー」
- 2020年 - 世界初の吊り橋アトラクション「風天」
-「ポケモンイルミネーション」が期間限定で開催[3]。
- 2021年 -「はっしん!パディントン飛行隊」
- 2022年 - SASUKEとコラボし「SASUKEキッズアドベンチャー」
来年からも体力が続く限り、下手な横好きの撮影に行こう思いました。
(記事投稿日:2023/12/24、#711)