『守りたい・残したい風景 (雲海に浮かぶタワーカルスト、中国)』
『香港に7年間駐在も、当時・半世紀前は中国へは民間人は入れず』
『珠江デルタ香港・マカオの上流の漓江・桂林旅行ができなったことが残念』
中国には、桂林や、張家界のような山水画に、ぴったりの風景が沢山見られますので、『山水画は、中国で発達した絵画のジャンルで、現実の景色の再現を意図した作品もあるが、型による山岳樹木岩石河川などの添景を、再構成した「創造された景色」が多い。』とあり、良く分かります。
雲海に浮かぶ『タワーカルスト』
ウキペディア情報から引用
桂林の由来は、『地元の金木犀(丹桂)の林』
ウキペディア情報から引用
桂林には木犀の種類が4つあります。 『丹桂』、『金桂』、『銀桂』、『四季桂』があり、漢字から『金桂』が日本でいわれるところの金木犀のようですが、実は『丹桂』がそれに当たるようです。
桂林市は中國広西チワン区自治区に位置する地級市。 珠江の支流である漓江
に沿う街。 カルスト地形でタワーカルストが林立し、絵のように美しい風景に恵まれ、世界的な観光地です。 国家歴史文化名城(ここでは街の意味)。
珠江
中国の華南地方の大河。 広東省で大デルタを形成し南シナ海に注ぐ。 流域は米作が盛ん。 広州デルタの両端が香港とマカオ、華南水路交通の動脈。
(香港7年間も住みながら、当時は中国へは民間人は入れず、珠江の上流の漓江・桂林 旅行ができなったことが残念です。)
(記事投稿日:2022/10/25、#591)