知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『地域猫(別称野良猫))と家猫と、どちらも可愛く・愛おしい 1』—猫、特に地域猫(使いたくない別称:野良猫)は、よく撮っていますがー、

2024-09-05 07:26:34 | 

『地域猫(別称野良猫)と家猫と、どちらも可愛く・愛おしい 1』

猫、特に地域猫(使いたくない別称:野良猫)は、よく撮っていますがー、

ずいぶん減ってきました。 当然のことですが、最近は、野犬(別称:野良犬)は殆ど見られませんが、地域猫も激減しています。

❶横浜市 三渓園正門前の看板猫(地域猫)ミーちゃん

            
         
 エピソード 其の①、地域猫(ミーちゃん)ですので、見ず知らずの人には、なかなか、なつきません。 この撮影の時はたまたま、駐車場前の車の通りも少なかったので、黒い路面の、白い路面標示に、白い猫がたたずむ、シャッターチャンスでしたが、もちろん、こんな行儀よくは座ってはいません、車とアマチュアカメラマンが気になって、何時でもダッシュして逃げられるような及び腰の姿勢でした。
 
 ここで天の助けです。 三渓園のメンテナンスのご婦人が。こう言ってくれました『ミーちゃん、こっちを向いてちゃんとお座りしてやってね』と一言。 その時の写真で、ほんの『まぐれ』で、某カメラ機材用品チェーン店のコンテストの一般の部で佳作に入選しました。 又も『まぐれ』ですが、某団体がポスターにつかえるかチェックしたそうです。 『まっすぐ前進!』『黙って前進!』のキャッチフレーズでどうかと。 残念ながら地域猫の『汚れと小さな傷が拡大には耐えられない』とのことで夢叶わずとなりました。

 エピソード 其の②、次の機会に又遭遇しました。菖蒲池の周辺の池の水が干上がり、この地域猫が匍匐して水鳥カモを狙っていました。 あまりに真剣に狙っているので、カメラを向けるのも忘れて心配しました。 飛びかかったときに、水の嫌いな猫が大変だなあと思ったと同時に、この地域猫は大きなカモと浅いが泥に足をとられる状態を心配していました。 そこへ、先日のメンテナンスのご婦人が近づきまして『ミーちゃん、それは無理、獲れませんよ』と、十分野生のミーちゃんです暫くはその姿勢をキープしていました。

❶横浜市 三渓園正門チケット売り場前の茶虎猫姉妹(家猫)


  これは一目瞭然、笑っているのではなく、怒っているのですです。 へっぽこカメラマンの狙う茶虎猫姉妹はぐっすりと昼寝中でした。 突然の、堅牢で有名な某社カメラのズームレンズの、心良い響きのズーミングのメカニカルサウンドも茶虎姉妹には、昼寝を妨げるノイズ以外の何物でもありませんでした。 『姉さんの昼寝の邪魔するのは誰だ』と。
                     (20200612纏め  #179)

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『地域猫(別称野良猫)と家猫と、どちらも可愛く・愛おしい 2』—テレビでは人に馴染んだ家猫と、お笑い芸人全盛ですが、地域猫には野生が—

2023-10-13 07:49:13 | 

『地域猫(別称野良猫)と家猫と、どちらも可愛く・愛おしい 2』

『テレビでは人に馴染んだ家猫と、お笑い芸人全盛ですが、地域猫には野生が』


❶新参の地域猫でも野生の目『横浜市鶴見区の三ツ池公園の地域猫』

 生まれて何カ月くらいで捨てられるのか定かでありません。 それども短期間に、地域猫(別称野良猫)になり、人間を警戒する野生の目になります。散歩する人々を、大変気にしながら餌を与える人も時折見かけます。 自分は何にもしてやれない『キープオフ』だけです。
 
この写真は、すぐに分かってしまうことですが『動物虐待』になっています。  動物、とくに夜行性の動物に対して、絶対にやってはいけないフラッシュ(ストロボ)撮影です。 この一枚は恥ずかしながら『オートストロボ撮影』でした。 

三ツ池公園は、横浜市では12番目に大きな公園ですので、地域猫の管理もしっかりされて居ります。 この猫はこの若さで『さくら猫』と呼ばれています。 人間はほんとに残酷で、地域猫の残酷物語は以下の通りです。

 耳カットは飼い主のいない不妊手術済み『地域猫(別称野良猫)』のしるしです。 またその形から『さくら猫』(残酷な呼び方)とも呼ばれ、殺処分されてしまう仔猫を増やさないしあわせな猫の象徴ですと! 実はこの耳カットでオスかメスか区別することができます。 通常はオスが右耳、メスが左耳を耳カットします。 上の写真の猫は右ですからオスでした。 猫好きな自分には、この『さくら猫』のことは、猫を捨てる人の『業の深さ』を思うと悲しくなります。

 

❷耳カットなしでも、この目の鋭さから地域猫(別称野良猫)保護色で隠れたつもり
『横浜市鶴見区の三ツ池公園の地域猫』


 
 耳カットなしですが、首輪がなく、この目の鋭さは地域猫(別称野良猫)です。 この猫は、もう二匹の猫と一緒に、ある方から毎日一回、給餌をされていました。 公園には『猫に餌を与えないでください』の看板は殆ど見かけませんでしたが、自分は遠くから、この餌付けそっと見ているだけでした。 

 この公園では『さくら猫』の手立て・不妊手術は徹底されているようです。 写真の猫ですが、餌を挙げない自分にも、次第に慣れてきて、写真のようなポーズを時々とってくれました。
将に、『地域猫(別称野良猫)と家猫と、どちらも可愛く・愛おしい』です。

(記事投稿日:2020/06/29、最終更新日:2023/10/13、#187)
                                                                                   

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『猫は花壇が好き』ーにゃんだー、猫も入っちゃいけないのか、この花壇には!-

2022-10-12 06:28:47 | 

 『猫は花壇が好き!』

『にゃんだー、猫も入っちゃいけないのか、この花壇には!」

近くの三ツ池公園の地域猫(旧姓野良猫)も急減しています。 この猫も今はいません。 地域猫ではありますが、綺麗で、凛として、魅力的です。  どなたかが里子に引き取ってくれたのでしょうか。  その時は、そんなこと知るや知らずや、こう言ってます『にゃんだー猫も入っちゃいけないのか』

 

このトラ毛のイケメンが、クロであったら夏目漱石著『吾輩は猫である』の一節がぴったりでしょう。 『元来人間というものは、自己の力量に慢じて皆んな増長している。 少し人間よりも強いものが出て来て窘めてやらなくてはこの先どこまで増長するか分らない。

    (記事投稿日:2018/04/30、最終更新日:2022/10/12、#007)

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『家猫は可愛い、地域猫(野良猫)は愛おしい、先ずは種類知ろう』

2021-09-21 23:03:46 | 

『家猫は可愛い、地域猫(野良猫)は愛おしい、先ずは種類知ろう』

主には地域猫、もちろん家猫も、写真の被写体にさせてもらっていますが、種類は不勉強でしたがこれからは、この備忘録に纏めて、タブレットに搭載して、散歩・撮影時に参考にして楽しもうと思っています。

 単色 白(ホワイト)

単色 黒(ブラック)

 

単色 グレー

 

二色 黒白・白黒(ブラック&ホワイト・ホワイトブラック)

二色 茶白(レッドタビー&ホワイト

三色 三毛猫・黒三毛

三色 キジ白(ブラウンタビー&ホワイト)

 

三色 サバ白(シルバーダビー&ホワイト)

三色 サビ(トーティーシェル)

縞模様 茶トラ(レッドタビー)

縞模様 キジトラ(ブラウンタビー)

縞模様 サバトラ(シルバータビー)

その他 ポインテッド

 

その他・クラシックタビー

 

その他 靴下 

夏目漱石著『吾輩は猫である』の名言『吾輩は大人しく三人の話しを順番に聞いていたが可笑しくも悲しくもなかった。人間というものは時間を潰す為に強いて口を運動させて、可笑しくもない事を笑ったり、面白くもない事を嬉しがったりする外に能もない者だと思った。』と。

      (20210921纏め、#393)

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『家猫は可愛い、でも地域猫(別称:野良猫)は愛おしい 2)』―横浜鶴見の総持寺の茶虎姉妹は、子猫で捨てられた頃からずっと知り合い―

2021-07-22 07:39:30 | 

『家猫は可愛い、でも地域猫(別称:野良猫)は愛おしい 2)』

横浜鶴見の総持寺の茶虎姉妹は、子猫で捨てられた頃からずっと知り合い―

―横浜三渓園の茶虎姉妹、カメラを向けると、昼寝の姉の睡眠妨害に怒って―

 

猫、特に地域猫は、よく撮っていますが、なかでも『茶虎・チャトラ』の姉妹は、いつでも本当に、仲が良いです。

横浜鶴見の総持寺の『地域猫』の茶虎姉妹は、発泡スチロールの小奇麗な屋根付き小屋に入れられて、子猫で捨てられた頃から、距離をとった位置から見てきていますが、ある時、その発泡スチロールの小奇麗な小屋が壊されました。

 成長してからの茶虎姉妹を撮ったものです。 厳冬期の真夜中です。 白虎毛は茶虎姉妹に対してぎりぎりの距離をとっています。 なにか、切なさを感じます。

やっぱり仲良しです。

吉報です。 この茶虎姉妹は、その後、心優しい方(ご一家)に各々別々に、別の時期に引き取られました。 姉の方は、数カ月は只一匹で寂しそうな時期がありました。

 

失礼!、こちらは、横浜三渓園の『看板猫』の茶虎姉妹です。 カメラを向けると、昼寝中の姉の睡眠妨害に対して怒っているのですが、『猫も笑うのか』と思った自分を反省しました。

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    20190627纏め、20210220追補、20210722追補、#106 )

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