『BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)「念じてパソコン操作」』
―「アンドロイド」は人間の姿のロボット、『BMI』は狭義のサイボーグ?―
2025年に団塊の世代が後期高齢者を迎えることになる「2025年問題」にどう対処していくかは、日本が抱える重要な課題の一つになっています。
ウエブ情報から引用
先日(20190718)の日経企業欄にあった情報が、今回のキャプション『BMI(ブレーン・マシン・インターフェース)「念じてパソコン操作」へ』です。
米新興企業のニューラリンクが、16日に、脳とコンピューターをつなぐ技術構想を発表した。 同社は、米起業家のイーロン・マスク氏が私財を投じて設立したベンチャーの一つ。
マスク氏は、BMIの開発の狙いについて、『究極的に人工頭脳(AI)と人間の脳とのある種の共生を達成することだ』と。 かねて、AIが人類の存亡に関わる脅威になると警告しており、脳とAIを融合させることは『文明レベルの規模で重要になると思う』との見方も示した。
この技術も、すでにウエブ情報にはここまで載っています。
この技術、頭蓋骨に直径数ミリの穴を開けて大脳皮質に多数の電極を埋め込み、頭の中で感じるだけで、スマートフォンやパソコンを操作することを目指し、障害を持つ人などに役立つとみられている。
侵襲式
代表的な侵襲式BMIは
- 細胞外記録(SUA, MUA, LFP)
- 皮質脳波(ECoG)
ECoGは硬膜下など比較的安全な場所に電極を設置する方法(部分的侵襲式)であり、細胞外記録は脳に直接電極を埋め込む方法である。
一方、米フェイスブックは『大脳皮質に多数の電極を埋め込み』という外科手術の代わりに、頭の表面に着用できるセンサーを使って頭に思い浮かべた文章をコンピュ-タ-に入力する技術の開発などに取り組んでいる。
非侵襲式
代表的な非侵襲式BMIは
が挙げられる。非侵襲式では脳を損傷するリスクが少ないこと、人での』研究が比較的容易であることから研究が進んできたが、EEGに関しては頭蓋骨などの影響で脳波が変化してしまい(体積伝導)、侵襲式と比較して空間分解能が劣るなどの問題点がある。
『実例』
玩具
2003年 スウェーデンのInteractive Productline(英語版)社がMindball(英語版)を発売。
2009年10月アメリカ合衆国のベンチャー企業NeuroSky社が脳波の強弱を測定できる「Mindset(英語版)」を発売。 これに対応する玩具が発売されている。
同様の脳波測定機器が数社から発売されている。
介護・福祉
筋萎縮性側索硬化症や事故などで、脊椎の損傷による部分・全身麻痺となった人がコンピューター画面上でのマウスポインタの使用、文字入力、ロボット・義手・車椅子などを自由自在に操作することが実現されているなど、脳以外の器官を端末と捉えることでの医療も出現してきた。応用例としてパーキンソン病やうつ病の治療にも脳深部刺激療法として実用化されている。 しかしうつ病の場合、患者の性格を変えてしまう危険性もあるので法律面や倫理面で議論されている。 失明した患者がカメラと脳を接続することで、かなり不鮮明ながら外界を捉えることもできる。
日本では国の科学研究戦略推進プログラムの後押しで2012年から大阪大学附属病院と東京大学などのグループが共同で臨床研究をスタートさせる。
軍事
軍事競争にも拡散している。 この技術を応用して戦闘サイボーグといった兵士を造り上げることや、脳で戦闘機や戦車といった端末(軍事用ロボット)を遠隔操縦する構想もある。いずれも戦闘による人的損害を減らすことに目的がある。また、軍事に限らず人的損害を減らす目的で、地雷処理など人間では危険な作業や高圧・真空といった過酷な環境への利用も期待されている。
スポーツ
スポーツの分野では、いわゆる「精神状態」を脳波として自覚したり、心拍など制御できるようにする目的で、バイオフィードバックという手法が使われている。
ニューロコミュニケーター
ニューヨーク州立大学のジョン・シェーピン教授によるマウスでの実験では、脳の快感を知覚する場所に電気刺激を送って物理的に手なずけることで、自在に進行方向を命令するなどの顕著な例も見られる。 『この技術が人間に適応されたらと思うとぞっとします。』
人間側の能力はAI技術の超高速進歩には追いつけないので、この古くて新しい問題(人間とAIの進化スピードギャップ)が大きな課題です。
特に日本人は、スマホ・パソコンの所為で、もうすでに漢字をどんどん忘れている。 お隣中国では、繁体字から簡体字に変わったとは言え、小学校で5,000文字覚えるのは、今日では、大変だと思います。 日本の場合、漢字と仮名の『ハイブリッド』ですので、小学校で1,000文字を覚える。 『ハイブリッド』で、よかったです。
今年の元旦の日経に載っていました。 将来、日本でも、多国籍の社員が母国語で会話ができる『完全自動翻訳機能』を持つ極小チップを耳に埋め込んでいると。 極小チップに内蔵する、この日本語🔛多国語翻訳に使う『双方向変換する辞書』は、当然AIが創るのでしょうか。
『アンドロイド』は人間の姿をしたロボットですが、それでは、『BMI』は狭義のサイボーグと呼べるのでしょうか、大変な時代になっています。
(20190719纏め、20210129追補、20210129追補 #110 )
支配階層以外の全国民の「自立型思考を奪うこと」
それにより、今現在の支配階層に逆らわない
永遠に支配構造が転覆されないで済む
完全支配する支配階級と、
使役される家畜国民の世界が完成します。
遠隔操作で、命令通りに従わせる。」
脳の記憶の書き換えも行う。好き勝手に記憶捏造もする。
反抗を100%奪う。
そういうことをやるために、
まず、
健康な人間を人体実験で狩らねばならない。
だから
今現在、うつ病患者を作り
(精神病というのは、存在しない病です。
ただの性格に病名付けただけの詐欺病なんですが)
犯罪実行中です。
これにより、支配階層に反抗を絶対にしない
家畜奴隷人間が完成します。
超人間を作る試み」が目的ではないです。
支配階層が、民衆に
BMIで脳を改変する試みを納得して
受け入れさせるためには
「超人間を作る。脳機能がAIに勝つ。
AIに完全に負けてる人類は滅びる」などと
危機感を与えて
「自らが賛成して脳のAI接続を、求めるようにしむけなければならないです」
つまり、
「みずから罠にはまるように、
飴として、「超人間構想」で民衆を釣ってる」