9月のはじめ、隠岐別府港周辺でのこと、いつものように夕食のアジと鯛をねらいにふかせをしていると、近くの方が短い竿をと少しのオキアミを持ってこられました。錘をつけて投げ釣りの要領で遠投し、底近くをさびくように引いてくると、なんとアカミズ。
さっそく帰って同つきの下にもう一本の針をつけて3本針ではじめました。竿はメバル用の短竿。当初は要領が分からずアジばかりでしたが、着底前で引くと小鯛が連発。さらに沈め着底寸前を引くと、カナが釣れました。これが楽で結構釣れることが分かり、今は磯竿はお蔵入りになっています。
3度目は余り釣れずに引いているとズシと重たい引き。頑張ってやり取りしたが結局瀬に着かれてアウトでした。たぶんキロ級の底魚でしょう。これで二度目の失敗でした。一度目は浦郷港でこれも上がる感じがしませんでした。来週からの隠岐ではもっと強い竿と、少し太いラインで狙おうと思います。
ひょっとすると本土でも行けるカナと思いますが誰か挑戦してください。理屈はロックフィシュのルアーと同じです。でも同じ場所でワームでもしますが小さいのが多いです。
本土から仕事で行く人、短竿で同付仕掛けがお勧めですよ。手軽で高級魚のお土産をゲットしてください。くれぐれも同付ですよ。掛かれば一気に行かないと大物は無理です。太目の仕掛けで…。
ところで、今日は朝から仕事の整理と講演の資料作りでした。昼から夕方にかけて公開講座をしてきました。先先週からの忙しさが一息です。明日は休み うれしい~