来年度から臨床心理士による教職員のストレスカウンセリング事業が開始されます
私も県職員時代、特に児童相談所では虐待の対応で毎日がピリピリしていました。特に事件の度に責任を追求する報道が多くそれが一番プレッシャーでした。今は珍しくなくなったのか以前のような報道の仕方は減っています。
何か毎日背中を押されるような緊張感は自分を強くさせ、勉強させ、色々な方面の気配りやマネージメント能力を上げてくれました。しかし一方ではひと段落ついた時に感じる疲れは口では言い表せないものがありました。
SCをしていると、教師も同じように疲弊している姿を見ることが出来ます。何が出来るのかわからないですが心理士も役に立てるようになりたいものです。
明日から隠岐の島です。凪のようで一安心ですが、帰る土曜日は寒波。欠航しなければいいですが…