小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

木曽路

2010年04月03日 | まち歩き

昨日の続き。

奈良井荘の温泉で朝湯に浸かり、8時半の列車で木曽福島へ。

 学生時代は木曽駒高原や開田高原でオープンワンデリングしたり、楽しい思い出の場所です。罰ゲームで他パーティーのサブリーダーと「二人でススキの中を散歩する」という罰を進んで(頼んで)受けたS君。その日から何十年一緒に連れ添っています。

 今回は新しい町づくりを見るために福島に寄りました。「上の段」の見学が目的です。狭いエリヤが整備され、レストラン、ミニ博物館などが整備されていました。ちょうど蔵の中の改修中で、バーやレストランの拡張工事のようでした。

 住民が自分達で町を大切にしているのがよく分かりました。木綿街道にも参考になるところがあります。

 この町、個人商店の賑わいがあり、今時の中心市街地と異なり少し不思議に思いました。高台から見ても大型店は町には見当たりませんでした。

2008_337 2008_341 2008_339 2008_340 2008_342 2008_350



ミニ博物館(観光文化会館)には雛飾りがありましたが、さすが木曽、源義仲と巴御前の人形があり、義仲の顔が印象的でした。2008_345 2008_347 2008_349 2008_348






素敵なポスターもありました。

最後に蕎麦の老舗で木曽の蕎麦を味わいました。出雲蕎麦と比べ、少しうどんぽい感じがしました。地元ひいきでつなぎ無しの出雲蕎麦が勝っている感じでした。好き好きですから…。2008_358 2008_359 途中こんなものを見つけました。来年は我が家の格子にパクルつもりです。

正月の竹が使えるでしょう。少し奮発して漆器も購入。




雨の中、歩き回って12時半の特急に乗って出雲へ。

やっと伯父に顔合わせが出来た感じで、胸につかえたものが取れました。