当県の県立学校は教職員のストレスカウンセリング事業を行っています
全校に隔月、または毎月学校訪問し、希望者はもちろん、転勤者、新採者などを優先しながら話を聞いています
事業開始から3年になります
今日は午前中、県の担当者と仕事を受けている臨床心理士との打ち合わせ会がありました。
部活指導などの慢性的な時間外労働や、生徒指導、保護者対応など学校職場環境は年々厳しくなっています。それに伴い、ストレスの高い方も増加していると感じています。
県立学校に限らず、今後義務教育学校にもこの事業の拡大が必要です。特に近年、小学校の教師は保護者との関係で困っている方が沢山おられます。
ただ、義務は市町教委の考え方が反映されるため、当県でも訪問型のメンタルヘルス事業はは実施されていません
今後私たちが訴える必要があると思います