今年もお盆がやってきました
毎年の行事
仏壇掃除をし、盆提灯を出し、そして掛け軸を替えます
その後
1・お寺の清掃奉仕の後我が家の墓掃除
昔は数も多かったが、50年ほど前に総廟にして先祖の墓と戦死した伯父の墓と3基の石塔 になり、掃除は楽になりました
2・12日の夜は施餓鬼法要に寺へ出かけます
3・13日の夕方墓参りし,霊具膳をして団子を作ります。そして麻がらで迎え火を炊き先祖を家に迎い入れます
4・14日は棚経に来られたお寺へ盆礼を持って回ります。そして15日にかけて親戚へ仏様を拝みに回ります。
大体これが盆の行事ですが、最近は親戚もお互い失礼する事になりました
このような先祖祭りはいつまで続くのでしょうか?せめて息子の代くらいは続けて欲しいものです。
TVを見ると自分の子孫に迷惑を掛けないように、いろいろな埋葬や法要のシステムがあるようです。しかし何代も受け継いで自分があり、そんな自分を受け入れることは万物を大切にすることに繋がるように思います。
決してこの世に単独で現れたわけではありません
少なくとも自分の子どもにはしっかり教えないといけないと思います
ははは・・・嫌われるか・・・