お盆過ぎの夏は研修が沢山あります
児童虐待防止、ネット関係、今日はDV関係、発達障害等々
色々な先生の話を聞きます
それぞれの考え方、それぞれの切り口
講師の経歴によって切り口が異なるのも勉強になります
どの研修会も圧倒的に女性が多いと思います
休日に行われる研修会はその傾向がより強いですが、私が研修を受けるテーマが子どもや家族、被害者等の内容が多いのでそうなるのでしょう。
しかし街づくりなどの講演会や美術館の展示講演も女性が多いので、女性の方が対外的に積極的だという事でしょうか?
特に歳を重ねるのに比例して女性が積極的になって行くのはなぜか。若い頃夫の陰にいた反動だという人もいますが、バリバリのキャリヤの方もたくさんおられます。
私は男と女の群れの作り方も影響しているように感じています。男性は自分の興味や趣味などを中心に群れるが、女性はそうでもありません。
退職後、趣味などの少ない殿方は出る機会等も減っていくが、女性は近所の仲良しさんが行こうと誘えば一緒に美術館に行ったり、話を聞きに行ったりされるように思います。そして新しい世界に触れることも多いではないでしょうか。
仕事を中心に群れた男性が仕事を失った時、群れの中心が無くなってしまうように思います。ひきこもる原因はこのあたりにもあるのではと感じています。仕事以外の中心を早い内から作る事も必要ではないでしょうか。