小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

被爆から70年

2015年08月06日 | 日記
広島への原爆投下から70年

さっきまでNHKスペシャル「きのこ雲の下で何が起こったのか」を見ていました

被爆地での死者の年齢は中学生の年齢が一番多かった

色々な作業に動員され、外の作業に付いていた割合が多いという事でしょう。小学生が少ないのは疎開があったためでしょうか。その下は家庭にいて被害が大きくなっていました。

この番組、高校生、大学生あたりにしっかり見て欲しかったと思います。

私の知り合いの方が当時、松江の病院に入院中、この時間にドーンという異様な音を聞いたと言っていました。何の音か解らなかったので記録していたが、後で自分の日記と原爆の時間が一致していたことが分かったと言っておられました。

そんなに音が届くのだろうかと思っていましたが、ロシアとの日本海海戦の大砲が江津の方は聞こえたというので、原爆の音なら距離的には十分聞こえたと思います。

証言者も高齢になり生の声が無くなる中、しっかり語り継ぐ必要があると思いました。

私も嫌がる父親に何度も戦争の話をさせました。夜飯盒で炊いたご飯が少し変な味がして朝見たら沢の水が血で赤かったことなどを話してくれました。必ず言っていたのは「戦争はいけん」という事だったが、当時の私は勇ましい話だけさせていたように思います。



今日午前中は教員研修

学校には4年生の植えたグリーンカーテンのへちまが・・・

各クラスの競争ですが、2学期までしっかり元気で沢山実を付けて欲しいものです


西洋朝顔も元気でした