小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

さむ~

2015年09月08日 | 食・レシピ
今日は奥出雲の仕事

仕事場に着き、くるまを降りると「さむ~」

温度は「19度」

上着来てよかった! その後移動して夕方まで仕事


先日の鮎は

甘露煮へ

(私は鮎を焼かずに甘露煮にします)



レシピ

材料

1・もちろんあゆ

2・酒、みりん、醤油、砂糖、水あめ、(酢)
 
作り方 

1・鮎はしっかり内臓の糞?を絞り出す。(足らないと砂が口に当たります)

2・酢に漬ける(春先のは骨が柔らかいのでそのまま)
   今回はこの行程を省いた

3・醤油、砂糖を入れて水分の替りに酒を入れます

4・しばらく置いて火に掛けます

 コツ! 
とにかく時々火を消しながらゆっくりと温度を上げる(急にあげると頭が取る)温     度が上がれば弱火で煮込む。ひっくり返すのは必ず冷めてから(型崩れ防止)

5・途中でみりんを加える

6・トロトロ1時間ほど煮込む。

7・冷ましてから煮汁を別の鍋に移し、水あめを入れて煮込み水分を飛ばす

8・それを鮎に掛けてもう一度煮込んで完成





写真、美味しそうです

しかしこれは失敗でした


秋鮎は骨が固く、この後圧力鍋で煮込む必要がありました。

今までは初夏の小さめの鮎を使っていたのでこれで大丈夫でしたが、この鮎は骨が柔らかくなっていませんでした。3倍の時間が必要だったかもしれません。


教訓
  秋鮎は途中から圧力鍋に移すこと
  ふつうなら3倍の時間をかける事
  酢に漬けること

 
今度は子持ち鮎で作りたいが、川へ行く時間が無いかな?

山女魚も同じように作るが、最大のコツは最初の温度の上げ方。冷凍物はさらにゆっくり上げていきます