毎年のことだが、この時期研修会が多い
中には忙しくて事業があとへ回されてこの時期になることも多い
特に3月は担当者が異動する前だったり
効率が悪いこともある
今年は3月の講師予定は入っていない
若い頃は新しい知識を仕入れては実践していたが
次の学会発表をイメージしていたところも多かった
確かにそれはモチベーションアップにつながっていたし、自分のスキルアップにもつながっていた
最近意識をして考えると
結局は自分に合った技法等を選択して、いいとこどりをしていることが多い
それと同時に特に子どもの問題は心理領域だけでは解決しないものがすごく増えている
学校内部の問題だけではなく社会や家庭の問題代が反映されている
児童虐待・スポ少でのいじめ・DV・貧困・忙しすぎる親・ゲーム依存・非行等等
もう子どもの問題は専門機関との協働が不可欠になっている。
しかしまだまだ意識は縦割りの部分があり、専門家同士の意地の張り合いなど見受けられる
私ら年寄はうまく間に入ることが求められていると思う
