小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

今年の仕事

2013年01月08日 | 心理

今年の仕事を再開して2日

まだまだ正月気分が残っているような‥

このあたりが現役時代とは異なる感覚でしょうか

とりあえず依頼の仕事は粛々とこなすことを今年の目標とします

いつまで今の仕事を続けるのか、資格更新はいつまで行うのか、考えればきりがない。

仕事の上で一番怖いのは「感覚のずれ」

年を取るという事は自分を確立していくこと。仕事に対する経験と自信。

そこに大きな落とし穴があると思っています

感覚のずれはなかなか自分では気が付かない上に、ベテランになるほど他人からの注意や忠告も減っていきます。その自覚が無くなった時が引き時と考えています。

少しでも柔らかい感覚を持つために、いろいろな引き出しを大事にしないといけないし、自覚を新たにしての一年にしたいものです


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
たぶん、私が一番自信があると思っていた時は40代... (omura)
2013-01-09 13:29:43
たぶん、私が一番自信があると思っていた時は40代だったと思います。
勉強も頑張って、発表もやってきて怖いものなしという感じだったでしょう。今考えれば赤面です[E:coldsweats01]

 それから、これでいいのかと悩みだし、いわゆる壁を経験しました。それが解決するのにしばらくかかりましたが「日常の常識」のようなものの大切さを感じてからそれが超えられたと思います。やっと素直に自分を表現できるようになりました。

50も後半になる頃に変えられたように感じています[E:happy01](絵もそんな繰り返しをしています)

でも十年たてばまた違う見方ができるかもしれません
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年代によっても、価値観の違いや考え方の違いがあって (まみろん)
2013-01-09 10:45:47
年代によっても、価値観の違いや考え方の違いがあって
それを意識しているつもりでも、やっぱり、その個人個人との向き合いなんだなぁ~と感じる事が多いです

あらゆる場面で、自分に自信を持つということが年齢とともに出来なくなっていき、これでいいのかな・・と思うことが増えていきます

幅広い視野を持って、柳のように柔軟に行きたいと思います[E:happy01]
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