SCに行っている学校の歓迎会です。
SCやSSWは所詮よそ者という事であまりお誘いはありませんでしたが、最近は結構学校行事?に呼ばれることが多くなりました。
若い方も呼ばれることが多いと言っていましたが、親睦の給料引きの積み立ても無いので全額支出は大変で断ることが多いと言っています。
私らOB組はそれはクリアしていますが、逆に気を使われるのが悪い気がしています
という事でこれからお出かけです。
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やっと草稿完成です
昨年末から県内の児童相談所と調査した研究の草稿完成です。共同研究者の松江キャンパスの副学長と、出雲キャンパスの食堂で打ち合わせをしました。お互いに時間が無くまとめるのも大変でした。
今まで、社会的な背景を注視していたが、今回の調査ではかなり虐待者の個人的な部分が大きいようなデーターが出てきました。いわゆるモンスターペアレントで学校が疲弊するような感じの虐待者が多く見られたという事です。
これは何かな?という疑問が沸々とわいてきました。
被虐待児童のトラウマ体験というより、虐待の定義に抵触するギリギリの体験で、自尊感情低下をきたした子ども達が親になってきているようにも思えます。(自己愛性性格の強い親)
それにしてもDVと児童虐待の関係についてきちんとした調査の必要を感じています。今回は心理的虐待の中からDV32件を抽出したが、身体、ネグレクトも含め、DVがらみのケースを再度検証する必要を感じました。
当県では3児童相談所(中央除く)に女性相談を併設しているため、結構きちんとした調査は可能だとおもいます。
今年度の日程の調整が終わりました
今年度は昨年の6割に減らしました
SCは仕事としては一日学校にいて単価も良いので、金銭的には魅力のある仕事です。しかし年間通して予定日を拘束されるので他の依頼が重なることが多く今年度は減らすことにしました。
学校はSSWの仕事が中心になると思います。SCは若い方の守備範囲でも良いと思うようになって来ました。ただ、小学校は経験のある方が向いているような感じがします。
小学生は保護者の面接が意味を持つことが多いようですが、高校生は本人次第のところがあります。しかし、どうしても高校にベテランを配置される感じがします。
計画を書き入れると入れると結構手帳が詰まってしまいました。
昨年のような忙しさは避けたいと思います
と、思いながら… 同じになるのかな
かたくりの花です。信州では庭に咲いていました
昨日の続き。
奈良井荘の温泉で朝湯に浸かり、8時半の列車で木曽福島へ。
学生時代は木曽駒高原や開田高原でオープンワンデリングしたり、楽しい思い出の場所です。罰ゲームで他パーティーのサブリーダーと「二人でススキの中を散歩する」という罰を進んで(頼んで)受けたS君。その日から何十年一緒に連れ添っています。
今回は新しい町づくりを見るために福島に寄りました。「上の段」の見学が目的です。狭いエリヤが整備され、レストラン、ミニ博物館などが整備されていました。ちょうど蔵の中の改修中で、バーやレストランの拡張工事のようでした。
住民が自分達で町を大切にしているのがよく分かりました。木綿街道にも参考になるところがあります。
この町、個人商店の賑わいがあり、今時の中心市街地と異なり少し不思議に思いました。高台から見ても大型店は町には見当たりませんでした。
ミニ博物館(観光文化会館)には雛飾りがありましたが、さすが木曽、源義仲と巴御前の人形があり、義仲の顔が印象的でした。
素敵なポスターもありました。
最後に蕎麦の老舗で木曽の蕎麦を味わいました。出雲蕎麦と比べ、少しうどんぽい感じがしました。地元ひいきでつなぎ無しの出雲蕎麦が勝っている感じでした。好き好きですから…。 途中こんなものを見つけました。来年は我が家の格子にパクルつもりです。
正月の竹が使えるでしょう。少し奮発して漆器も購入。
雨の中、歩き回って12時半の特急に乗って出雲へ。
やっと伯父に顔合わせが出来た感じで、胸につかえたものが取れました。
昨夜長野より帰ってきました
今回は旅日記です
初日、晴れ。家から9時間かけて辰野へ。途中の車窓から木曽駒ケ岳の勇姿が見えました。学生時代何度か訪れた山です。 ワンゲルの先発で10日近く設営に入った思い出があります。
やがて塩尻へ、逆光の中北アルプスも見えていました
二日目 晴れから雪
昨年の秋亡くなった伯父に線香を手向け、伯母と昔話しに花を咲かせました。学生時代は何度もお邪魔して長逗留して迷惑をかけていました。一番の思い出は学生運動などで疲れ果てて訪れていた時、近くの天竜川の土手を散歩中に、川に流れていた3歳ぐらいの男の子を助けたことです。
ずぶぬれになって「この子どこの子ですか」と近くの人家へ走ったのを昨日のように思い出します。助かって本当に良かったと思いました。
昼前に近所の従兄弟夫婦が来てくれて一緒に御柱の神事が明日から始まる諏訪大社へ向いました。途中巨大な民家が並ぶ小野宿へ立ち寄り、写真撮影しました
諏訪大社秋宮の手洗いはあつ~いお湯です。しめ縄は出雲と同じ大国〆。出雲大社との関係だそうです。
その後、奈良井宿へ行き、皆と別れました。奈良井宿は木曽路で最も大きい宿場だったようです。53年に重伝建に指定され整備が進んでいます。20年以上経過しないときちんとした整備は難しいと思いました。
急に整備したところは張子のようですが、ここはゆっくり整備された感じです。気になるのは家の前が全部コンクリートということです。でも重伝建は別格です。やがて冷たいみぞれが降り出し、コーヒーを飲みに入ったレトロな「まつや」二階にはお雛様が飾ってありました。
夜は近くの温泉宿へ、それにしても寒い日でした。これで一泊9,800円泊まりは私一人だけ。
明日は福島宿です