今年もお盆がやってきました
毎年の行事
仏壇掃除をし、盆提灯を出し、そして掛け軸を替えます
その後
1・お寺の清掃奉仕の後我が家の墓掃除
昔は数も多かったが、50年ほど前に総廟にして先祖の墓と戦死した伯父の墓と3基の石塔 になり、掃除は楽になりました
2・12日の夜は施餓鬼法要に寺へ出かけます
3・13日の夕方墓参りし,霊具膳をして団子を作ります。そして麻がらで迎え火を炊き先祖を家に迎い入れます
4・14日は棚経に来られたお寺へ盆礼を持って回ります。そして15日にかけて親戚へ仏様を拝みに回ります。
大体これが盆の行事ですが、最近は親戚もお互い失礼する事になりました
このような先祖祭りはいつまで続くのでしょうか?せめて息子の代くらいは続けて欲しいものです。
TVを見ると自分の子孫に迷惑を掛けないように、いろいろな埋葬や法要のシステムがあるようです。しかし何代も受け継いで自分があり、そんな自分を受け入れることは万物を大切にすることに繋がるように思います。
決してこの世に単独で現れたわけではありません
少なくとも自分の子どもにはしっかり教えないといけないと思います
ははは・・・嫌われるか・・・
頼まれていた
児童虐待防止の講演
2~3日前からぜんそくのように咳が出るようになり
少し喋ると咳が出る
何度も中断しながらの2時間でした
みなさん、大変聞きづらい研修になり
申し訳ありませんでした
帰って医者に行き今夜は眠れそうです
以前から風邪の症状は咳が主ですが、老人性のぜんそくなどにならないように注意しないといけません
というわけで、ちょうどお盆なので釣りに行かないで静養します
この時期になると
シイラの沖漬けを作ります
子どもの頃、海辺の知人から重箱に入れた沖漬けが届きました。届くと近所の氷屋に氷を買いに行かされ、冷蔵庫にいれて毎日美味しくいただきました
何でも漁の帰りの船の中で作るので「沖漬け」というそうです
レシピですが
1・鮮度の良いものがあれば3枚に卸ます
2・刺身の3倍の大きさに切ります
3・しっかり塩をして冷蔵庫で半日置きます
4・それを酢に漬けて出来上がり(好みで砂糖、みりん、柚子果汁等を入れます)
5・醤油をたらして食べます。皮は美味しいですが、魚が大きいと硬いです
作ってみてください
酢漬けなのでしっかり日持ちもします
昔は酢酸を使ってあったような・・・