小村俊美blog~心・街・釣り・そして日々~

臨床心理士の独り言(小村臨床心理士事務所所長)

ほとんど釣りを中心とした趣味の世界のブログです

山口の旅を終えて

2015年09月18日 | 日記
9月15日

松江道から中国道で美祢ICから別府べんてん池へ直行

家を出たのが8:30  途中食事などをして着いたのが12:30

高速道が出来たので早い!



すばらしく透明な水が滾々と湧いています 水もまろやかな味

さすが日本の名水100選



一度行きたかったところだが イメージよりも開けた場所でした

そこから青海島観光船に乗る予定で船着き場に着くと一足違いで船が出発

取りあえず青海島のクジラ資料館に向けて出発

着くと休館日

すぐ上のクジラの墓へ

この地ではクジラ漁の盛んなころから、クジラの胎児は全て戒名を付けて葬り墓が作ってありました。「本来ならば海へ返したいが、母もいない海では生きられないのでここに葬り供養をするから」という意味の碑文があります

いま問題の捕鯨、日本人の心を知る場所でした

帰りに波止の釣り師と話をしたりしていると再び船に乗れず

近くの金子みすず記念館へ



みすずの部屋



しばし、みすずの世界に浸り、最終便で遊覧船に乗った



隠岐とはスケールは違うが、黄色の強い黄土色の岩が続きます

うねりのために西海岸だけの運航でした


湯元温泉で泊まり

時間つぶしに?何度も行った秋吉台へ




昔と比べる観光施設はさびれた感じになっていました

時間を持て余し

近くを通っても行ったことのないサファリパークへいってみた

餌やりバスに乗ってしばし童心に帰る



虎やライオンなどこんなに近くで見るのは初めてでした



やはりトラは素晴らしい

そしていいよ今回のメインの場所

土井ヶ浜遺跡へ

弥生人の埋葬遺跡です

ここの砂は細かい買が多く含まれていて、その石灰質で骨が守られていたようです。(このあたりのトマトは尻腐れが無いかな)

ドームには発掘当時のままのレプリカが置かれています




http://www.doigahama.jp/




見学者は私たちだけ

美人秘書は「人の骨なんか見に来る人はおらんわね。気持ち悪いし」


この地方は結構スサノオ伝説が多いところ(スサノオが大陸遠征したとも)。また楊貴妃が来て亡くなったという伝説もあり、土井ヶ浜の骨格は大陸系という事もあり、原田常治説の日本古代史もここでは真実味が増してくる。

まだ生活遺跡は発掘されていない。いずれ大発見があり古代史が変わるかもしれない。

そして宿泊は角島の近く西長門リゾートホテル

コマーシャルで有名になった橋のたもと

この場所は恋の場所になっているようで若い人が多かった

天気が悪く

青い海の中の白い橋というわけにはいきませんでした





夜はホテルのバスで灯台見学

日本で3番目の高さ。日御碕灯台を見ている私にとってはまあ~という感じ



17日は棚田100選の東後畑と千畳敷を回って






萩を横目に次々道の駅を回り帰りました


萩はTVの影響で観光客がすごく増えているようです



約800㌔。足腰、肩、目にこたえました




さ~切り替えて

午後からはSSW相談会があり予約が入っています










旅行

2015年09月14日 | 日記
「〇〇さんはどこどこへ行かれたと・・」

美人秘書は良くそんなことを言います

「はいはい」

という事で明日から3日間の旅行に行きます

山口県西部の方を回ります

一度行ってみたかった土井ヶ浜遺跡と別府べんてん池

それ以外は秘書に従います(たぶん道の駅めぐり?)




本日は松江の高校で生徒さん向けの講演

皆さん居眠りもせずにきちんと聴いてくれました

今日はいい天気ですが明日からは下り坂



雨の中の長距離運転になりそうです

携帯電話からUPの予定です


本棚は・・・

2015年09月13日 | 日記

少し探したい本があり

二段に入れている前側の本をどけていくと

あった!

私は整理整頓ができません

本も片っ端から入れていくと、必然的に色んなジャンルの本が本棚の縦幅に応じて詰まって行きます欲しい本はマンガ「島根の弁護士」シリーズの後ろから出てきました。

何となく本の大きさは覚えているものですね

そこでどんな本がどれぐらいあるのかザット見回した所

一番多いのは専門書

次に多いのは地域に関係するもの(地域文化・近世史・郷土もの)

茶道関係

絵画

釣り雑誌

小説などはほとんど無し

そうしてみると結構偏った知識で武装しているのかもしれません



専門書も時代によって見ている本が違います

若い頃は臨床描画系、 メンタルヘルス系、そのあとは虐待、犯罪などの被害者支援系、今は色々広く浅くという感じです。

そろそろ本も整理しないといけない歳になりました

今年度は資格更新年

あと一回だけ更新しようと考えているところです









甲羅干し

2015年09月12日 | 日記

今日も朝から晴れています

川水が若干高いので

掛け出しがちょうどいい高さ具合になっています

そこで

みんなで

甲羅干し



右端の石亀君がなついている亀で

イチジクを見せると食べに寄ってきます

あとは超臆病で足音がすると一斉に逃げてしまう

今年の白の曼珠沙華は

かなり芽が出て期待できそう


海は時化

2015年09月10日 | 日記
日本列島

思いもよらぬ大災害

自然の力はすごいものです

朝から江津の仕事

昼休みに覗いた江津の港

高い防波堤を波が越して行きます



そして

江川東防波堤も同じぐらいの高さの波が走って行きます



明日は仕事が一つキャンセル

やっと一息つけそうです

台風雨

2015年09月09日 | 日記
夕方から

時々強い雨が降るようになりました

山陰も影響が出ているが

近畿、東海のような大雨ではありません

強い雨も短時間で止んだり降ったり

雨の中午前は施設、午後は学校、夜はお寺の用事



SCに行く学校も

夏の間あれだけ賑やかだったプールが雨の中ひっそりしています

初秋というより

晩秋の雰囲気です



今週は忙しく余裕なし

明日は江津まで180㌔の走行です

雨が止んでくれるといいけど・・・・・???

さむ~

2015年09月08日 | 食・レシピ
今日は奥出雲の仕事

仕事場に着き、くるまを降りると「さむ~」

温度は「19度」

上着来てよかった! その後移動して夕方まで仕事


先日の鮎は

甘露煮へ

(私は鮎を焼かずに甘露煮にします)



レシピ

材料

1・もちろんあゆ

2・酒、みりん、醤油、砂糖、水あめ、(酢)
 
作り方 

1・鮎はしっかり内臓の糞?を絞り出す。(足らないと砂が口に当たります)

2・酢に漬ける(春先のは骨が柔らかいのでそのまま)
   今回はこの行程を省いた

3・醤油、砂糖を入れて水分の替りに酒を入れます

4・しばらく置いて火に掛けます

 コツ! 
とにかく時々火を消しながらゆっくりと温度を上げる(急にあげると頭が取る)温     度が上がれば弱火で煮込む。ひっくり返すのは必ず冷めてから(型崩れ防止)

5・途中でみりんを加える

6・トロトロ1時間ほど煮込む。

7・冷ましてから煮汁を別の鍋に移し、水あめを入れて煮込み水分を飛ばす

8・それを鮎に掛けてもう一度煮込んで完成





写真、美味しそうです

しかしこれは失敗でした


秋鮎は骨が固く、この後圧力鍋で煮込む必要がありました。

今までは初夏の小さめの鮎を使っていたのでこれで大丈夫でしたが、この鮎は骨が柔らかくなっていませんでした。3倍の時間が必要だったかもしれません。


教訓
  秋鮎は途中から圧力鍋に移すこと
  ふつうなら3倍の時間をかける事
  酢に漬けること

 
今度は子持ち鮎で作りたいが、川へ行く時間が無いかな?

山女魚も同じように作るが、最大のコツは最初の温度の上げ方。冷凍物はさらにゆっくり上げていきます
  

 


 


アウトランダーの実験

2015年09月07日 | 
浜田で児童福祉司養成講座

往復238㌔

最少ガソリン使用でいけるのか

出発は満充電  電気代約120円

途中大田の道の駅で充電 約80% 時間20分  無料

江津あたりで電欠、ハイブリット走行

昼休みに近くのおさかなセンターで充電と食事

83%充電  約25分  無料

浜田港です






帰りに江津工業団地で充電





85%充電  20分  無料

そして

朝と同じ大田の道の駅

60%充電  13分  無料

結局のところガソリンアベレージはL72,7㌔




230㌔を走るのに約1時間の充電時間ロス

急ぐ時には割に逢いません

時間を取るか経済性を取るのか?・・・電気走行中は快適です

明日は奥出雲仕事

往復140㌔頑張ります