晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

いつもの朝

2012-10-07 06:37:02 | 季節のたより
明けない夜はない
東の空を望めば朝陽が雲に写り
今日も一日が始まるよ 頑張って!
と言ってくれているかのような朝です



暑い暑いと言えども
朝夕は涼しい秋の空気
入鹿湖畔に目をやれば
かすかに昇る水蒸気



水と空気の温度差がなせる現象が
始まっている
山の紅葉は遅れているが
平凡な毎日の積み重ねが
ある日突然の秋景色を招く

通勤電車の苦痛や会社組織の煩わしさのない
毎日が日曜日の人生を迎えてしまったが
むしろカレンダーの日曜日は忙しい

自身が動くことによって
物事の成否が判断される
良くも悪くも人生としては
こちらの方がおもしろいかも


コメント
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