晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

増殖の一途

2017-06-02 06:34:24 | 山野草鳥獣花
昨夜は寝付くころの11時前だったか、
ガラス戸やあちこちを叩く風雨の突風でした。
テレビを見たら岐阜県に竜巻警報のテロップが流れています。
数キロで県境なので愛知より岐阜の予報を見るのが正解かも。

でもいつまで嵐が続いたか、
目が覚めた3時過ぎまでぐっすり寝入ってしまい、
これでは災害への危機管理がなってないな。
今朝はスッキリと晴れあがっています。

町内の道端を歩くと黄色く鮮やかな花が、
やけに目につきます。
そうですオオキンケイギクです。


ここは普段使っていない歩道なので、
影響は少ないが歩道を完全に占拠しています。

当市の4月15日号の広報でも注意喚起されています。
特定外来生物に指定され刈り取っても駆除できず、
どんどんと在来植物を駆逐していくとのこと。

防除は根っこごと引き抜いて、
その場で天日で枯らしてゴミ袋に入れ、
可燃ごみで出してくださいとあります。
枯れる前の運搬は禁止されています。

厄介な植物に自然界は痛めつけられているんですね。
こんな可憐な小花もいつまで咲けるか心配になってきました。


人間界も今朝トランプ大統領が、
地球温暖化対策の枠組みを決めたパリ協定を脱退するとのこと。
自分で自分の首を絞めるのはもうやめましょう。
そんな簡単なことが分からない人が、
一国のそれも大国の大統領なんて信じられません。

< 自然界壊すのは人分からぬか >
コメント (4)
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