晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

真夏のマラソン

2018-08-27 05:46:00 | 社会のこと
いつまでたっても暑いですね。
日中は外に出れません。
自然とテレビを見てしまうのだが、
土日の午前中はマラソン三昧でした。

アジア大会です。
土曜日は男子で井上選手が金メダル、
昨日は女子で野上選手が見事に銀メダルを獲得しました。
おめでとうございます。


どちらもそんなに名の知れた選手で無いけど、
低迷気味のマラソン界にあって嬉しい頑張りです。
二年後の東京オリンピックが楽しみです。

スタートがジャカルタ時間で午前六時でした。
向こうでも真夏ですから早朝のスタートはもっともで、
二年後もサマータイムなどやらず、
このパターンでやれば30℃前後のレースです。

マラソンと言えば私もやっていました。
40歳から走り始めたビギナーランナーでしたが、
45歳が初マラソンでした。
揖斐川マラソンを走り4時間49分でした。
タイムより42.195kmを走りきった喜びに浸っていたような想い出です。

因みにベストタイムは48歳の時に走った、
八重山マラソンで4時間25分でした。
これでもエリートランナーより2時間も多く走っているんだから、
疲れるよね。

市民ランナーは楽しんで走らなくちゃと、
ホノルルマラソンではカメラ片手に、
沿道の応援の人と途中写真を撮ったりして、
走ったものです。

50歳を過ぎたら5時間が切れなくなり、
途中歩くことが多くなり、
制限時間オーバーとなり回収バスに乗せられるようになって、
フルマラソンは走らなくなりました。
それでも腰痛で全く走れなくなった55歳まで走りました。
たった15年間の市民ランナーでしたが、
今では人生の一時期いい時間を過ごせたなと、
レースを見るたびに自分と重ねる想い出となっています。

< アジア大会我がランを重ね見る >
コメント
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