今の自分を表す一つに写真があります。
運転免許証の更新をして、
そこに貼られた写真に今さらながら驚かされた。
歳相応の顔をしているんだから文句のつけようがないんだが、
爺顔には今一つ納得できません。
そこで顔だけじゃない汗流して頑張っていたあのころの写真を、
パソコン部屋に掲示しました。
一番初めに気づいたのが時々しかやってこない孫娘とは、
少々不思議だったが歳を重ねればそんなもんでしょう。
手前のがHCで700円したが白い写真フレームは100円ショップのもの。
たかが100円ショップされど何でもあるもんですね。
マラソンは人生みたいなものです。
「ランニングハイ」に陥るとズーとこのまま楽しく走れると錯覚するが、
走ることはそんなに甘いものでなく多くの時間は、
足の疲れと苦しさ辛さと戦って走っています。
でもゴールすればその苦しさは走りきった達成感と爽快感に変わり、
次も走ろうとエネルギーの源泉になるのです。
姿かたちも気力も衰えてきた今、
そんな力を30年前の写真からいただこうと思います。
< 若き日のラン姿今の力に >