晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

宵の明治村

2021-08-08 06:16:52 | 地域の文化や出来事
8時半になったとたん「ドーンドーン」と轟く音に始まったなと、
二階へ駆けあがった。
尾張富士の山懐に華開く花火です。

小ぶりな打ち上げ花火で大花火大会とは比べようもないが、
コロナ禍でどこも中止となっている中では夏気分を堪能させてくれます。
時間も僅か5分です。

ここは博物館「明治村」が宵の明治村と銘打って毎年開催しているもの。
今週は毎夜見られそうです。
入鹿池を挟んで我が家から2km先にあります。

ライトアップされた建物群も望遠を通して綺麗に見れます。
これは「聖ザビエル天主堂」です。

明治村は映画やドラマのロケ地でもあります。
代表的なところで「母と暮らせば」「坂の上の雲」「坊ちゃん」などあるが、
朝ドラはいっぱいやっています。
「ごちそうさん」「花子とアン」「わろうてんか」
「半分、青い」「まんぷく」
と明治の時代を描くにはここしかないぐらいやっています。

因みに初代「村長」は徳川夢声(1965年 - 1971年)。
2代目村長に森繁久彌(1990年 - 2004年)。
3代目村長が小沢昭一( - 2012年12月)。
現在は4代目村長として阿川佐和子さんが就任しています 。

私が高校生の頃に開村したから55年くらい経つのかな。
近くに住んでいても村内へは10回も行っていない。
近すぎるとこんなものかも知れないが遠景は毎日見ています。

< 里に轟く美し宵の明治村 >

コメント
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