晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

三の手

2021-08-21 06:06:18 | 野菜・果樹づくり
相変わらずザーザー降っていたと思ったら太陽が顔を覗いて陽が差す。
雨雲の動きをネットで確認すると、
線状降水帯まではいかずとも赤色の雨雲が通過し、
暫くは天空をさえぎるものは無く晴れてくるのだろう。

その雨間を縫って湖畔の栗林へ行ってきました。
後10日ぐらいしたら栗イガが落ち始めます。
ここは県道から車一台がやっと通れる道しかなく、
栗林は車で行ける行き止まりの地点にある。
こんな山奥なのに昨年は何回も栗泥棒に入られた。

従来は猪対策だけをしていれば良くて、
昨日は電柵に電源を入れました。

今年は栗泥棒対策の一の手として畑の入り口付近に人が入れない柵と、
横の林の中から入れないように有刺鉄線を設置した。

二の手として畑内に二台の獣カメラを設置し、
人や動物が動くと録画して証拠をつかむのと、
警告文を各所に掲示した。

ここまでは先日紹介したが昨日は三の手として、
畑の100mほど手前で車止めの鍵付きチェーンを設置した。

本当はもっと手前で通行止めとしたかったが、
Uターンのスペース等の都合でここになってしまった。
ここなら盗まれたとしても大量には重すぎて運べないだろう。

未だ一部有刺鉄線をやりきれていないが、
ここまでが今年の二本足の輩対策です。
勿論被害が確認されれば警察へ被害届を出します。

< あの手この手攻防始まる栗林 >
コメント (3)
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