晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

アシナガバチ

2021-08-20 06:03:01 | 山野草鳥獣花
先日じねんじょ畑を見回っているとアシナガバチが、
蔓葉の間を行ったり来たりしている。
ということは近くに巣があるのだろうか。

アシナガバチは昆虫を捕食するものと思っていたが、
ネットで確認すると芋虫や毛虫などの昆虫の体液を吸うとあり、
更に芋虫や毛虫をかみ砕いて肉団子にして、
巣に持ち帰って幼虫に与えるとあった。
また花の蜜や樹液や捨ててあるジュースの空き缶からも餌にするとも。

今年は既に家周りで三個の巣を発見し駆除している。
まだ飛んでいるということはどこかにあるやもしれない。
以前風呂場の裏手で何回か飛んでいて気になっていた。
けど軒下を眺めても巣は無い。

しばらく居たら決定的瞬間を発見した。
そこは風呂の換気口だ。

何と隙間から出入りしているでないか。
殺虫剤で噴霧すると5~6匹が飛び出し下に落ちた。
こんなとこでも作るのか。
取り敢えずネットを被せて出入りできないようにしました。

彼らも生きて種を繋ぐためにあらゆる知恵を絞って巣をかけているんだな。
残念だけどアシナガバチは人エリアでは害虫になってしまうため、
駆除せざるを得ません。
しかしこんな所に作るとはいよいよ今年は大型台風が来るやも。

今日の共同作業は中止としました。
本来なら雨予報の場合は数日後に延期するのだが、
どうしてもやらねばならない作業でなかったし、
新型コロナの感染者が当市でも二桁で続いており、
屋外作業であっても人との接触機会を減らすことにしました。

奇しくも9月3日に計画されていた県じねんじょ研修会が中止の連絡が来て、
いよいよ愛知県も危機的状況がしばらく続きそうです。

< アシナガの巣見て台風占いし >
コメント
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