晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

追肥

2021-08-16 06:17:23 | じねんじょ
昨日は午後から久しぶりに太陽が輝きました。
真夏の当たり前なのにこんだけ雨が続くと変にホッとします。
おかげで昼寝だけはしたがあれやこれや動き回りました。
ただ水曜日くらいまでは前線が居座るようで要警戒です。

夕方に萎んだアサガオの横で夕日を浴びたヒルガオが咲いていた。
清楚感いっぱいの白が映えますね。

いろいろ動いた中での重要度はじねんじょ畑へ追肥をしたこと。
元々ここ数年使っている肥料は100日ぐらい長期肥効があるため、
元肥え一回きりで良い。

この肥料の三要素は12(窒素)-10(燐酸)-8(加里)となっており、
じねんじょ専用肥料ではない。
薯の肥大や品質を良くする働きのある加里が少ないため、
これから薯が肥大化する時期を狙って追肥するものです。


肥料は株元にやっても効果はないです。
吸収根は畝の肩付近に行っているので、
白黒マルチをまくって畝肩に施肥です。

これは他の野菜でも同じです。
トマトやナスは根張りが良く今の時期なら畝間にやるべきですね。

単肥の硫酸加里は三要素が0-0-50のため株あたり10g程度でOKです。
この後直ぐにマルチを戻したいのだが肥料は水分があって効くもの。
一度雨を受けてから戻します。

心配していた炭疽病は長雨直前に行ったストロビーフロアブルの薬効で、
全て消えている。
後三ヵ月頑張ってくれ!

< 夕顔の白映え一服の涼 >
コメント (3)
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