クリが落ちだしたとなると忙しくなります。
当面は一日置きで収穫して様子を見ます。
昨日は朝ドラを見てから出かけました。
午前中で栗木立の中とはいえ30℃くらいあるため、
例の扇風機付き上着を着ての作業です。

人によっては落ちている毬栗のまま回収すると聞きますが、
私は原則現地で栗のみにします。
長靴と火ばさみは必須ですね。
まずまずありました。
帰宅したら水を張った盥に栗を入れて先ず浮かんだ栗を除きます。
いくら綺麗でも乾燥しすぎているクリは提供できません。
沈んでいるクリをここでもみ洗いします。

次に一個づつ布巾で拭きながら虫食いがあるか選別します。
落ちている時間が長いほど虫食いが多くなります。
ありました。

こうしていいのだけをネット袋詰めします。
丁度7kg分ありました。
昨日は予約の方が来家してくださるとのことで、
夕方5kg分を買っていただきました。

2kg分が残ったがこれは産直市場で売ります。
ただこれだけでは少ないため冷蔵庫で保管し、
明日の収穫分と合わせて初出荷します。
収穫から袋詰めまで半日かかりました。
これから一ヵ月近くこんな日が続きます。
< 美味し栗届けるまでの一手間 >