晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

ムカゴ播種

2022-05-07 06:17:09 | じねんじょ
じねんじょ部会での共同作業をやるにあたってのメインは、
共同網室へムカゴを播種して優良な種イモを育てることです。
昨日はその初めの一歩である播種日で22人が集まってくれ、
2,500粒を植え終えました。

育苗箱に真砂土を入れ5粒づつムカゴを蒔きます。
ムカゴは一ヵ月かけて切粉の中で芽出ししてあります。

四列に溝を掘った網室内では育苗箱二列と、
去年から始めた波板二列を埋設してムカゴを播種します。

管理機で栽培容器に土を被せながら畝を作っていきます。

暫く雨がなさそうのためジョウロで水をかけてから、
最後に乾燥防止で藁を覆って完了です。

立夏に入ったばかりとはいえ作業を続ければ喉が渇きます。
今回は途中でティタイムを設けました。

サポーター制度が機能しだして安定して共同作業を進めれています。
昨日も隣に座ったサポーターさんが自分でも作ってみたいと、
話しかけて来られた。
まだ40代の現役世代のため本格的とはいかないだろうが、
意欲があればどんな風にもできます。

又注目しているのは同じく40代の女性は、
既にネギとサトイモ農家として自立しようと頑張っている人で、
自然薯を加えたいと意欲満々です。
これから一年間その意欲を大切に育てていきたい。

< 夏きて意欲膨らむ薯づくり >





コメント
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