昨日は明方までザーザー降りだったのに、
朝になったら太陽の光が降りそそぐ一日でした。
実はこのタイミングがじねんじょの畝にマルチを敷く適期なのです。
夏に向けて自然薯畑全体に白黒マルチを敷きます。
白黒マルチは木陰マルチとの異名があるように、
畝の地温上昇を防いで且つ雑草防止にもなります。
普段使う黒マルチの2倍もして高価ですが、
この効果に勝るものは無く自然薯栽培では定番です。
敷設は畝がたっぷり水分を保持したタイミングなのだが、
雨上がりは蒸し暑く且つ畑がぬかるんでいるため作業は午後からにしたが、
やりだすと表面の白が太陽に反射して暑さは数倍です。

大小合わせて20畝あるうち4畝を敷設して、
4時にたまらずギブアップでした。
午前中は穴倉に一株だけ里芋が残っていたことを思い出して、
見てみたらあちこちから発芽しているでないか。
ばらしてみたら大小20玉くらいあったので、
山中の畑へ定植してきた。

ところが畑の山側は笹竹に侵略され正に雨後の筍状態です。
こりゃあモグラたたきと一緒だな。

一度栄養を与えると竹族は一気に攻め入るんですね。
取り敢えずはチョキチョキと切るしかないが、
溝を掘って根を遮断しないと解決しないのかな。
< 雨後の山畑林竹に呆然 >