晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

川怒る

2023-06-06 06:02:56 | 地域の文化や出来事
6月6日は二十四節気の一つ『芒種(ぼうしゅ)』です。
芒種は稲の穂先のような芒(ノギ)を持つ穀物の種まきをする頃のこと。
芒とはコメや麦などの先端の小穂の、
さらに先端にあるとげ状の突起の事です。

例年芒種の頃に西日本で梅雨入りするけど、
今年は早くも梅雨入りしており、
先週の大雨で各地に災害をもたらした。
よそ事に思っていたけど、
金曜日の夜に地区民から電話が入り、
五条川が氾濫し堤防道路を乗り越えて、
田んぼの水路が詰まってしまったとの情報です。

土日は長野行きだったのと、
役所も大災害でないと対応してくれないため、
土曜の朝5時に起きて現場写真だけ撮って来た。

旅から帰り急いで役所への要望書を作成した。

緊急でない限り土木要望の通常は、
定型文書で具体的に要望内容を記し、
付属してPowerPointで写真や位置図を載せて、
誰が見ても確認できるように作っている。

昨日の朝一番で役所の担当者にメールで添付送信した。
そして電話でも話をする手法をとっている。
業者に直ぐ手配をしてもらうことを確認して一先ず一件落着です。
後は要望者の希望通りに現状復旧されるか経過を見守ります。

元々この川は長年砂利が堆積し河床が高くなっており、
過去には何回と大雨になると氾濫しており、
浚渫を今年も年度初めに要望している所。
ただ人家は無く田んぼのみなので行政の優先順位が低い。
しかし耕作者は毎度こんなんでは堪らない。

一定額の予算を地区の土木案件に付けて、
課題を前進させて欲しいと要望しているのだが・・・
丁度水曜日の明日が市とのヒアリングです。

< 雨降れば何とかせよと川怒る >
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初夏の長野旅 | トップ | 蟷螂生(かまきりしょうず) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

地域の文化や出来事」カテゴリの最新記事