晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

もう冷たい、されど子供は元気!

2012-09-10 07:34:18 | 八曽モミの木キャンプ場
山のキャンプ場には秋の風が一足早く訪れていますが
それでも日中は残暑が残り子供たちは水遊びに興じています

どんなものかと川に入るがやはり冷たい
長く入っていて耐えられないことはないが
やはりもう夏ではない感覚です

そんな日曜日300人の団体がやってきました
勿論半年前から予約され準備万端です
メインは800匹のマスを放流しての
釣り大会とちびっ子たちのつかみ取りです



釣りの部には10%ぐらい大物が入れてあるので
子供から大人まで真剣に大物狙い



つかみどりはマスより人の数が多いのではないかの盛況
低学年と高学年を分けてもこの有様

それでも子供の熱狂はおさまらない
夏休みが一日増えた喜びであったのでしょう

八曽モミの木キャンプ場では年に3~4回こうしたイベントを開催します
といっても主催は各団体で私たちはお手伝いすることに徹しており
各種準備で前日から特別体制で臨んでいます

やや怪しかったお天気もなんとか踏みとどまってくれ
成功裏に導かれた幹事さんは来年の予約までしていただきました
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秋の空はなんとやら

2012-09-09 06:04:52 | 季節のたより
晴が続けば雨が欲しい恋しい
雨が続けば晴れて欲しい
人の気持ちなんてどっちにも転ぶ
色恋の話でなく
この頃の天気は偏りが激しく
自然のあるがままと接するにはきつい日が続いていた



ようやく一滴の天の恵みをいただきました
かなり強い雨であったが1時間ほどで降り止み
すべてにまるくおさまった感じです

畑に畝を作ったものの湿っていなければマルチを敷く効果がないので
雨が止んだこの機にマルチ敷きに走る

ところで「女心と秋の空」
もっぱら女性に移り気の多さを押し付けているように見れる句だが
本当は男だった!?「女心と秋の空」をネットで見つけました
一読ください
http://allabout.co.jp/gm/gc/220725/

やっぱり歴史は語るですよね
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今年は元気!

2012-09-08 06:47:52 | 野菜・果樹づくり
夏野菜の多くは峠を超え
何とか収穫できているのは
ナス、キューリ、ピーマン、シシトウ、カボチャ
ぐらいでしょうか

その中でとびきり元気なのがナスです
お盆頃までは青息吐息状態で
棚経に使うウマを見つけるのに難儀したもの



美味しい秋ナスを食べたい一心で
防除・切り戻し・追肥をやってみたところ
見事復活
ナスずくしの毎日です

ナスは農業大学校を卒業してから三年間
唯一市場出荷をした野菜です
栽培には自信があったがここ数年は
放任栽培に近い状態で
収穫は夏どまりでした

何にしてもこまめに手をかけてやれば答えてくれます
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半年のつけ

2012-09-07 06:42:46 | 野菜・果樹づくり
5ヶ月前に行ったきりの栗林に行く
ここは入鹿池のほとりだが
現在は栗の木があるだけで
何のメンテナスもできていない



半年来なかっただけで、この雑草のありさま
人の侵入すら許さない雑草魂に脱帽です

1時間以上かけて刈り取るが、あちこちに掘った跡が見つかる
人が勝手に入り自然薯を掘ったかと思案するが
春には無かった痕跡
今年にしては早すぎます

ここは10年ぐらい前
自然薯栽培を見よう見まねで始めた
いわば元祖の土地でもあります

周囲の山では天然の自然薯が獲れ
栽培するにも適合性のいい土地と思ったもの

やはりイノシシの仕業でしょう
これからクリが落ちれば器用に実だけ食べます

人の気配が何日もなければ彼らにとっては桃源郷なのか
いや彼らは生きるため食うためにさまよっています
ばったり会えば彼らとて生きるために突進してきます
自然界との接点に暮らす人間としての付き合い方を考えさせられます


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セミの夏

2012-09-06 06:47:25 | 季節のたより
残暑がきつい一日であったが
朝夕の涼しさとトンボの舞いに秋の気配を感じるこの頃

ふとここ何日か聞いていなかった音が聞こえる
ジジジ・・・とアムラゼミらしき鳴き声



庭先の樹の幹に1匹のみだが懸命に鳴いている
近づくと鳴き声をやめたがそのままいる

セミの一生は
卵から幼虫期間が7年あって
成虫となって飛び回るのが1~2週間といわれる

飼う事が難しいためそう言われるが
実際は屋外で自由に飛びまわるので
1ヶ月は可能みたい

更に近年は温暖化の影響で
9月のセミでもめずらしくないそうです

夏の想いをめぐらしていたら
いつのまにかセミの姿はありませんでした
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