首都東京が危険ゾーンに入ったのでないかと思わせる、
感染者数の増大です。
世界のあらゆる国で起きている異常なまでの感染スピードに比べれば、
日本はよく耐えていると見えるが、
実は潜在的感染は既に蔓延していて、
オーバーシュート(爆発的感染)の一歩手前なのでないかということです。
グローバルな世界で日本だけが優等生でありえないですから。
年度末始の異動で自然薯を担当してくれている県農業改良課の職員が入れ替わります。
昨日は新旧の職員さんが野花咲く共同圃場へ挨拶に来られました。
5年間本当にありがとうございました。
作業の度に行動を共にして栽培技術の指導にあたっていただいたので、
普段の呼称は名前より「先生」です。
小学生のお子さんを育てるお母さん先生です。
時には子供が熱を出したので約束の時間に来れなかった、
なんてこともあったが優しく丁寧に指導をいただきました。
次は県農業試験所なので指導から研究栽培の分野です。
頑張ってください。
新任は前任でも三河の岡崎で同じように自然薯を担当されていて、
今度は男性指導員です。
歳を聞いたら46歳とのことで私の長女と同じです。
よろしくお願いします。
前任者もそうですがみんな自分から見れば子供世代が指導者なんですね。
隔世の感です。
日本の農業の多くが退職者世代で運営されていることに、
大いなる危機感をもって久しいが、
若者でも生計を立てられるシステムをつくらねば、
コロナ禍みたいなことに襲われると日本の胃袋が心配でならない。
< 師替わりて感謝の五年薯づくり >