風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

逆転的発想

2006-11-30 13:03:54 | Weblog
気づいたんです。
勉強する計画を立てるよりも、休憩する計画こそ綿密に立てたほうがよいと言うことに。

いつからいつまでは「絶対に」休憩する。
そう思っておけば、あともうちょっとだと考えることで集中力も持続しやすい。
特に僕のような集中力が散漫となりがちな人間は―。

というわけで、今は昼休憩時間。

カップ麺とブラックコーヒーをすすりながら、村上春樹を読みました。
回転木馬のデッドヒート、という文庫本。
これ、こんなに面白かったっけ・・・と面白く読んでいます。

これは20歳と言う節目を迎えたからなのか
それともこの最近得た経験が僕の視点を変えたのか

そこらへんは良く分かりませんが、無性に面白い。
(まぁ男視点の文章なので、女性受けは良くないかもしれないけれど。)


その本の中に

「彼は台所に言ってもう1本ビールを飲んだ。
そして今のステレオ装置の前にうつぶせに寝転び、
ヘッドフォンをつけ、夜中の二時までブルックナーのシンフォニーを聞いた。
夜中に一人でブルックナーの壮大なシンフォニーを聴くたびに、彼はある種の皮肉な喜びを感じた。
それは音楽の中でしか感じることの出来ない奇妙な喜びだった。
時間とエネルギーと才能の壮大な消耗……。」

という箇所がありました。
35歳と言う折り返し地点を迎えた男の話ですが、
ブルックナーとは壮大な消耗である、か…(笑)


興味深いです。


そうこうしているうちに休憩時間が終わってしまったので
急いで勉強に戻らなきゃ。

甘いなぁ…。

2006-11-30 03:17:17 | Weblog
色々甘いです。

よく分からないうちに買ってしまったお菓子が―。
親の僕に対する方針が―。
そして何よりも、自分を律する気持ちが―。


お菓子だけで今日一日(水曜日)生き延びました。
カロリーこそ足りても間違いなく栄養素が偏っています。
…気にしないけど。


親が月曜に送ったらしいスイートポテトと干し柿が届きました。
両方、出来はそれほど素晴らしいものではないけれど
手作りの味をかみ締めることはできます。


最近親が自分に対して甘すぎるんじゃないかって気がしてなりません。
通帳の金額が低いところをさまよっていると何も言わずに多めに入れてくれるし、
最近は教習所に行けないなら行かなくてもいいと言うし…。
僕が好きなことばかりしていて勉強していなくてもも何も言わないし。

中学や高校の頃からそれほどうるさくは無い親だったけど
もっと厳しく息子に接してもいいんじゃない?
・・・と息子が思うわけです。


で、最後。
自分が自分に甘いのは今に始まったことではないけれど、今回のテストはもうダメ…。
範囲が膨大な上に準備不足も甚だしい。
追試必至です…。
でもまぁ2つある試験のうちせめて1個はどうにかしたい、と。

明日一日授業は無いけれど、間に合うかなぁ…。
パートも休みたいけど、弦分を休んだ上にそれまで休むのはさすがに…。

いや、今日弦分休んだのは本当に体調不良だったんです。
ずっと寝込んでいて目が覚めたのは日付が変わる頃だったし。

・・・あれ、勉強量足りない?


まぁいいや…おやすみなさい…。