風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

学園祭とか

2006-11-04 23:51:56 | Weblog
考えてみたら、友達と一緒に模擬店を回ったのって初めてです。

昼休憩の間にセカンドの皆と一緒にテントの森を歩いて回りました。
皆が楽しそうにしているあの雰囲気だけ楽しくなれそうですが
今回は自分も祭りに参加しているんだと言う感覚もあって一層楽しい気分になれました。
あういう学園祭って楽しいものだったんですねぇ。

中学高校の6年間にも文化祭はあり模擬店もたくさん出ていましたが、
出席取れば帰宅し、フィナーレの時間まで学校に居たことの無い僕からしてみれば少し不思議な感覚でした。



にしてもなんか今日は楽しい一日だった気がします。
マーラーが相変わらずサッパリ弾けないことなんて今思い出すまで忘れていたくらい(笑

こんなこというのもなんですが、
この部活に入って知り合えたたくさんの人々にありがとうっていいたいような気分です。

ハゲ組合?

2006-11-04 00:56:19 | Weblog
さっき探偵ナイトスクープで「ハエはハゲ頭から滑り落ちうるか」というような企画が組まれていました。
そして、それを見ていて「赤毛組合」を思い出しました。

赤毛組合というのは、「シャーロック・ホームズの冒険」の中に収録されている短編です。
依頼者の持ち込んだ奇妙な体験談の裏にひそめく陰謀の影。
そしてホームズは持ち前の推理力と判断力で事件を解決に向かわせる…

まぁある意味、「これが目に入らぬか」的な展開なわけですが、
そこにもなんとも言えない面白さがあるんですよね。
好きだから好き。
まぁ力説しなくてもこういう感覚ってきっと多くの人に同意を得られるはず(笑


閑話休題。
一体どこに共通点があるのか、について。


ナイトスクープの中で行われていた「ハゲの選考会」の1シーンと
小説の中の「赤毛選考会」があまりに酷似していたんですよ。
候補者が部屋に入るなり、面接官が喜びつつ「合格です!!」と言うシーンが…。

つまり一目で分かるほど「立派なハゲ」だったわけです。


あれを見てホームズを連想した視聴者は…僕のほかにも誰かいただろうか(笑



ホームズに興味がある方は是非読んでみてください。
新潮社から出ている「シャーロックホームズの冒険」がお薦めです。
短編集だし、最近のサスペンスと違ってエログロも少ないので、読みやすいです。

最近の推理小説って人を殺さなきゃ成り立たないと言わんばかりじゃありませんか?
そういう傾向が嫌いです。
未然に事件を防止してこそ「名探偵」だと信じてやみません。