風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

君の声が聞きたくて

2008-05-22 23:51:35 | Weblog
自転車を修理に出したとき以来、走るのが楽しくて仕方ありません。

雨が降ったときはさすがに出ませんが、
晴れている日の夜、家から後楽園まで走って往復しています。

距離にしたら多分2kmくらい、時間で言うと15分程度の軽めの運動です。


高校のとき、勉強の合間にずっと走っている奴がいましたが、
今はそいつの気持ちが少し分かります。

ほんと、走るって気持ちがいいんですよ。嘘みたいに。
一生懸命走っている間、それ以外のことを何も考えないで済むのも魅力の1つ。

さいきんストレス溜め込んでるなーと言う人がいたら、
とりあえず走ってみることをオススメします。
お金もかかりませんしね。



距離を伸ばすと続かないので維持するつもりですが、
今日はある目的があって後楽園の外周を走りました。



その目的とは、後楽園の森の中からこいつを探すこと。



アオバズクと言うフクロウ(の一種)です。

これは去年か一昨年にやはり後楽園で撮った写真です。
このブログにも載せたはずなので、もしかしたら覚えている人もいるかも。


初夏の夜、森から
「ホッホゥ ホッホゥ ホッホゥ・・・」
という声が聞こえてくるのを聞いたことはありませんか?

それは十中八九、このアオバズク。

折角皆が寝静まった時間に活動しているんだから、
そんなに自分の存在をアピールしなくても・・・と思うんですが、
多分目立ちたがり屋なんでしょう。


今日は鳴いている場所を特定するつもりでした。
昼間、寝起きのアオバズクにドッキリをしかけるために。


2箇所から聞こえてきましたが、
幸運にもそのうち1箇所では姿まで見られました。


だけど、二つともこの写真を取った場所とは離れた場所だったんですよねぇ。

場所が分かっていないと昼間姿を見ることは不可能なので、
できれば、自分が知っているポイントの傍でその声を聞きたかったんですが・・・。




これからも深夜のランニングを継続して、アオバズクをストーキングしようと思います。

良い子は真似しないように。

(補導されちゃうからね?)

相性

2008-05-22 01:25:42 | Weblog
相性というものを教えてくれたのは、小6のときの担任の先生でした。


「人には相性と言うものがあって、誰にでも反りが合わない人がいるものです。
先生自身、この中に合わない・・・ぁ、いや、この中にはいませんが、
先生にも相性の悪い人はいます。」



取り繕ったのは12歳にも見て取れました。
そしてきっとそれは僕のことだろうと直感的に思いました。


算数での誤答など、生徒にも分かる不備が少なくなかったので、
当時僕はその先生に対し強い不満を持っていました。

決して僕のほうから嫌っていたわけではない
(むしろ今でも人情味あふれるいい先生だと思っているくらい)ですが
先生からすれば扱いづらかったんでしょう。


だから、その本音を聞いたとき、
それはきっと自分のことなんだろうなと寂しく思ったわけです。



基本的に僕は自分から人を嫌うことはありません。
倫理的に許せない・・・って理由でもあれば話は別ですが。

なのに、一方的に嫌われることは少なくありません。

まぁ、仕方ないか・・と自分でも思いますけど。





今日も、一方的に拒絶されました。


よく、「嫌われていると思うのは自分がその人を嫌っているからだ」といいますが、
今回に限って絶対にそんなことはありません。
嫌うどころか、大好きです。


似たような理不尽な体験をする人は少なくないとは聞いていましたが、ショックでした。

「相性」って悲劇を生む原材料ですね。







我が家のSCPH-70000で97年発売のPSソフト「モンスターファーム」を起動すると
フリーズするんです・・・
同じ箇所で再現率100パーセント。
PS2でPSソフトを起動すると「相性」の問題で固まることがあるとは聞いていたんですが・・・。


フリーズした後にふたをぱかぱか開け閉めしても息を吹き返しません。
一度フリーズすると完全にご臨終です。

クリアするために避けられない場所で固まるから、永久にクリアできません(笑


ナタリーさんにもらったときメ・・・は何の問題もなくプレイできたのにっ!


このソフトは自分がPSを買うに至ったきっかけのソフト。
今考えればエロゲー的要素強いかも・・・
古本屋の一角で420円で売られているのを見て、衝動買いしてしまいました。


が、こんな状況に陥って快適にプレイできない・・・。

こうなったら、PS本体でも探そうかな(ぁ