風吹く豆腐屋

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ヤマハの幼児科の音楽教室は親の勉強にもなる

2022-07-09 00:35:15 | Weblog

今年6歳になる娘はヤマハの音楽教室に通っています。

初期に比べればできるようになったことも増えましたが、いまだにかなり音痴です。

楽器で音を出しながらこの音に合わせてと指示してもそれができないんですよね…

本人にはどう違っているのか分からないようで…僕にはどうしたらいいのか分かりません。

他の習い事に比べ苦手意識があるようです。ヤマハの宿題をやろうと言ってもなかなか取り掛かりません。

夜眠たくなってから嫌々始めるので集中できないしイライラするし、付き合う親のフラストレーションもかなりのものです。

頑張ってできないのならしかたないのですが、うまくいかないとすぐに癇癪を起こして泣いて投げ出すので、こっちのスイッチも入って悪循環。

向き不向きはあるし、音楽ができなくて将来的に困ることはほぼないとは思います。

ただ、僕としてはやると言った以上は最後までやるべきだと思っています。

あと、ヤマハは後で練習するから先にyoutubeみる…というのは許しちゃだめ。

 

最近の宿題の中に「ト長調のロンドン橋落ちたをハ長調に移調して練習する」というものがありました。

授業でどのように教えられているか知りませんが、与えられている楽譜はト長調の楽譜のみ。

大学時代に音楽系の部活をやってなかったら、そんなの確実にできませんでした。

(今の知識ならなんとか頭の中でできました 笑)

 

あと、面白いなと思ったのは左手のコードの練習。

トニック→トニック→ドミナント(セブンス)→トニック を基本形に練習が始まります。

C-durならトニックは普通にドミソですが、ドミナントのG7はシファソで転回された形が最初に出てきます。

いきなりセブンス…と思ったけど、転回されていればそのほうが押さえやすいから理にかなっていますね。

音楽理論の基礎だけ知っていて、ピアノは弾けない僕からすると、なるほどなーと面白く感じます。

 

ところで「蛍の光」は4拍子なのに対し、お店の閉店時間に流れる「別れのワルツ」は3拍子だということをつい最近まで知りませんでした。

4拍子と3拍子はリズムが違うんだからちゃんと音の長さを意識して!なんてがみがみ言っていた自分が恥ずかしいです。

 


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