風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

僕は「ぎゅう」と言えない

2008-10-14 07:42:55 | Weblog
庶民的な話を―。


14日(火)の午後8時まで吉野家の牛丼が80円引きされています。
キャンペーンは牛丼だけでなく牛皿などにも適用されるので

牛丼並 380円→300円
牛皿 280円→200円

となっています。

この2つを併せて頼めば通常660円のところが、なんとワンコインの500円。
平時は大盛りで480円ですが、
これならほぼ同じ値段で大盛りよりも多く肉が食べられます。

なお、これは実はナタリーさんオススメの注文方法。
知的財産権(?)はナタリーさんにあります。

キャンペーン中も単品で頼むだけだった自分は愚かでした。
これはやっとかなきゃと思い、昨晩吉野家へ向かいました。


待つこと数分。
ようやく運ばれてきました。
牛丼大盛・改が。

が、伝票の数字が想定していたのよりも40円高い。

よく見てみると運ばれてきたのは、牛丼並と 豚皿 でした。
伝票でも豚皿を頼んだことになっていました。

通常ならば豚皿240円に対し牛皿は280円ですが、今はキャンペーン中。
豚皿は240円のままですが、牛皿は200円のはずです。
そう、今に限り、豚のほうが40円高いんです。

・・・どんなバランス感覚の持ち主か知らないけど
そこで豚にされてもありがた迷惑でしかないんですが。

注文とったバイトの人はまだ慣れない新人のようでした。
まぁ・・・いいんだけどさ。
せめて確認くらいはして欲しかったな。


でも牛を頼んで豚が出てきたのはこれが初めてではありません。
実はこれで3回目。

もしかして僕は「ぎゅう」という発音ができていないんだろうか、とふと不安に駆られます。

「ぶた」 BUTA

「ぎゅう」 GYUU

・・・聞き間違えようが無いよね?
少なくとも正常に発音できていれば。


昔からきれいな発音には自信がありませんが・・・。

もしかすると金欠感が無意識のうちに「ぶた」と言わせているのかもしれない。
だとしたら、切ないなぁ。



ちょっとした場で演奏する機会があり、
凄惨な結果を残して引き上げた後、やけ食いしていた父を思い出しました。

・・・そっくりだな。

足りなかったのは、技術。
そして技術が無いからこそ必要だった努力。
ごめん、「まとも」な4人のみんな。

でもアンサンブル大会を総じて言えば、
懐かしいOBさんにも会えたし、楽しかったかな。

その動機

2008-10-09 03:59:26 | Weblog
この前の記事で、やる気を出すための3つの要素について書きました。


あれはあれで完成された説だとは思うけれど、
説明しきれないことも少なくありません。

例えば、いたずら小僧の心理。

これは、「報酬」・「社会性」・「自己実現」、
どの要素にも関係が無いように見えます。

まぁ、成功したときの達成感を1つの「報酬」と考えたり、
そうすることでその集団内で1つのステータスを得られるから、と考えたり
それは実は自己実現の違った形での顕在化だと考えたりすれば
結び付けられなくもありません。

が、多分、子供の心理ってもっと単純明快なものですよね?


中学のとき、パンの値札シールをはがして人の背中にこっそり張るいたずらが流行りました。
僕はそういういたずらが好きで好きで仕方ない人間なので
先生に幼稚なことを・・・と非難されようとも、
みんな飽きてしまってマイノリティとなってしまっても、
率先して(?)貼り続けていました。

だって、偉そうにふんぞり返ってる奴とか
気取ってかっこつけてる奴の背中にシールが貼られていたら、
それだけで楽しくないですか?

今でもその状況を考えただけで口元が緩んでしまいます。


・・それがいいことなのかわるいことなのかはさておき。



最近読んだ奥田英朗(←これで「ひでお」と読むらしい)の小説に
「金王神社前」の道路標識の「王」の字に点を加えたり、
「大井町1丁目」のそれを「天丼町」に変えてしまう「いたずら」が出てきます。


・・もうなんか嬉しくて仕方ないんですよ。
そういうくだらな過ぎるいたずらって(笑

ぁー、その気持ち分かるなぁ、と読みながらずっとニヤニヤしていました。



今書きながら、昔の出来事をふと思い出しました。
しょうもない、いたずらの話です。

小学生のころ通った塾の、社会の講師に「ザビエル」先生が居ました。
(興味深いことに、同じ「名前」の人は全国津々浦々にいるらしいですね?)
何故そう呼ばれているかはご想像の通り(笑

あるとき、いたずら大好きな小学生たちに次の3つものが与えられました。

・窓から入ってくる光
・腕時計など光を反射させられるもの
・遮るものが無い「ザビエル」先生の頭頂部

もう言うまでもありませんね。
そう、子供たちはリアルシューティングに興じました。
実弾でなく光線を使って。

命中判定も容易でした。
なぜなら、ヒットすれば神々しいまでの光を放つから。

ただ1つ注意しなければならないのは、ターゲットに気づかれないこと(笑
もし気づかれても事故を装う必要がありました。
(きっとばれてたんだろうけど・・・)

「ぁ、やべぇ、目に当たった」

「よし、チャンス!!後ろ向いた!」

そういえば誰かが手持ち鏡持ってきたことあって大興奮したっけ・・


今思えばあの講師、さすがにかわいそうだな・・(笑
生徒からずっと馬鹿にされ続けたに違いない・・



だけど今でもそういうの、大好きです。

・・・いいのか悪いのかはやっぱり分からないけれど。

男3人で餃子

2008-10-04 00:31:54 | Weblog
最近のフェラーリとの会話は
「誰が」に始まって、
「えー、それはないわ」を挟みつつ
うやむやになって終わります。毎回。


が、昨日は新しいパターンで終わりました。

「そりゃ、マンガンがたりてないんじゃね?」

というわけで、ひじきゆでて食べました。
山盛りのひじきを。
ヘイポー含めた3人で。

とは言ってもさすがにひじきメインと言うのも物足りないので、
ちゃんとメインディッシュも用意しました。

最近ブームの餃子(笑)



奥の皿にあるのと、まな板の右のほうがヘイポー製、
まな板の中央がフェラーリ製、
左にある肉が少ないのが自分製。
(上手く撮れませんでしたが、実物はもうちょっとおいしそうでした・・・)


フェラーリは俺のが一番うまそうと自画自賛してました(笑
確かにフェラーリの美味しかったけど。

誰もちゃんと作った経験がなかった割りに美味しくできました。
「3人で出来るもん」って番組、もしあったら出演してみようかな。



今はナタリーさんにもらったときメモをヘイポーがプレイ中。
見た目九割の主義に沿って 見た目だけで選んだ 朝日奈々さん狙いで進行中です。
今回は攻略サイトを見て確認したので、落とせそうです。

・・・ぁ、朝比奈さんが頬赤らめ始めた(笑


そして服の露出が上がった・・・



《ときメモ追記》

無事、朝比奈さんの攻略に成功しました。
主人公は成績優秀(学年1位)、
容姿端麗、運動もそこそこ、芸術への造詣は深く、
雑学にもかなり詳しいというすばらしい人物へと成長を遂げ(ただし、根性0)
あっさり落とせてしまいました。

何よりすごいのは、酔った状態で1回もミスをしなかった
ヘイポーのコントローラーさばき(笑


でも落とせたのに、見事勝ち得たはずなのに、
何か空しい・・・と思わずにはいられないのでした・・・

食費

2008-10-02 04:02:03 | Weblog
ある単身赴任のおじさんの一月の支出について、少し前に記事が組まれていました。

その中で驚いたのは食費。
料理好きな性格が幸いし、一月に2万を切っているんだとか。
一日あたり670円程度で三食食べている計算になります。

きっと毎日料理を作る習慣があれば、達成不可能な数字ではないのでしょう。
が、このところ毎日吉野家に行って、
今日は昨日とは違うのにしよう・・・なんて考えている僕からすれば、驚愕の数字です。

自分の一月の食費は確実に3万を越えているし、
お菓子や缶コーヒーなどの間食に払うお金や
なぜか最近頻度が高い飲み会などの出費を加えれば、もっと膨らみます。

多分、仕送りのほとんどはそれに消えてるもんなぁ・・

服に消えるお金は無いから、食費に続くのは・・・書籍費?かな。
夏休み明けてからは高い高い教科書は一切買ってないけど。


家計簿(出納帳?)でもつければ生活習慣を見直すことに一役買いそうですが、
そんな面倒くさいことしてられない。

そんな面倒くさがりの人のために(?)
小遣い帳という携帯アプリがあるのを教えてもらいました。
・・・さて、いつまで続くかな。

早速、覚えている限りで今日の出費を入力してみました。
食費と酒代が拮抗してます(笑
まぁ、その酒代のおかげで、ロゼワインを楽しめたんだけど。


よし、とりあえずエンゲル係数を知るところから始めよう。
そしてなるべく抑えるべく小さな努力を積み重ねよう・・


最近、月末になると毎月のように残金が寂しい状況になるんです。
どうやって過ごすか悩むこともしばしば・・・。

おかしいな・・・そんなに浪費しているつもりはないんだけど
いつからお金に羽が生えるようになってしまったんだ・・・?

きっと財政難を抱える国が、
財布から抜け出して国庫に返る機能を持った紙幣を開発したに違いない。
いや、返って行く先は政治家や官僚の懐かもしれないけど。




(フェラーリの寝息を聞きながら、更新)