誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

天赦日(てんしゃにち)

2015-07-17 21:26:42 | 出来事
年に5~6回しかない貴重な開運日「天赦日(てんしゃにち)」。
日本の暦の上で最上の吉日と言われています。

  と言う事で、本日”田舎暮らしの家”の引き渡し日でした。
 購入代金を支払い、契約書と権利書を受け取り契約が成就しました。
  土地と家の権利書を確認したら、大分県法務局へ登記申請しました。
 登記申請書一式、登記識別情報、登記原因証明情報、印鑑証明、住民票でOK
 あっ、固定資産公課証明書も必要を添付して申請しましたよ。
 4~5日で、登記が完了して、権利書を受け取ることになります。         
          登記申請書
  登記を済ませると、神事を執り行いました。
 赤嶺八幡社の宮司さんにお願いして、家祓い(地鎮祭の代わり)をしました。
 家の中の隅々から、屋外の四方をお祓いして、最後の農機具と小屋もお祓いです。
 玉串料と御供え物代など、費用は3万円弱でした。 
   
          家祓いの神事です。

          長い付き合いになるので、」しっかりお祓いしてもらいます。
  宮司さんを見送ると、居間を簡単に掃除して荷物を一つ運び入れました。
 一つ運び入れることで、新しい我が家への引っ越しは、最上の吉日の天赦日となりました。
  最初の畑仕事(?)として、10年後を見据えた”紫陽花”の挿し芽作業です。
 草茫々の所をちょこっと耕して、三郷町椎谷から戴いた紫陽花の芽100本余りを挿し木
 素人の挿し木だから、どのくらい活着する事やらですが・・・・
 紫陽花の挿し芽が終わって時計を覗くと、15:00を回っているじゃないですか

          草ぼうぼうで、紫陽花の挿し芽が出来ません!

          チョット耕して、3種類100本ほど挿し芽しました。

          仮さし芽なので長いまま挿し芽しました。
          
          根元の方は活着し易いけど、先の方は腐りやすいかな?
  仕上げの作業として、バルサン燻蒸を仕掛けて帰る事にしました。
 住居に6~8畳用を5缶炊いて、農機具小屋のミニキッチン(8畳)に1缶置きました。
 ダニ、ゴキブリ退治と言うよりも、家祓いの続きとしての燻蒸でしょうかねぇ~ 
  明日から、3日間は故郷の鹿児島に帰って墓参りです。
 故郷のみんな会って、田舎暮らしの報告をしてきます。
 それが終わると、いよいよ移住に向けて本格的に始動することになります。
 延岡の住居の片付け朝地町の家の大掃除は、大分と延岡を行き来しながらです。
 その間に、リフォーム見積もり、軽トラックの名義変更、農機具整備と目白押しです。
 引っ越したらすぐにリフォーム開始なので、凡そ8月一杯はリフォーム監視と片付け。
  *軽トラックの名義変更に掛かる費用は、自動車取得税申告書代¥35と 
   住民票¥300だけです。
   Noを変える場合と車庫証明が必要な場合もう少し費用がかさみます(+\2000?)
  お風呂が設置されるまでは、毎日竹田市内の温泉入浴になりそうです。
 食事はミニキッチンがあるし、登山の調理器具も揃っているから大丈夫かな。 
  毎日忙しくなるけど、時には手を止めて、山歩きもする予定です。
 家と畑仕事に縛られたら、田舎暮らしの意味がなくなっちゃいまよね。 
  追信:今回豊後大野市に移住するにあたって、色んな補助が有ったけど
     リフォーム補助も住宅取得補助も対象外でした。
     補助が受けられしうなのが、不動産仲介料補助と引っ越し費用及び定住支援のみ
     リフォーム補助が受けられなかったのが痛かった。
     移住をお考えの方、アドバイスいたしますよ~
 
 
コメント (4)
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