誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

暁と東雲の空に誘われて

2023-09-29 16:51:33 | 山歩き
    星生山へ朝駈けしてきました。
   雲海が発生しやすい、雨天後の2日目の夜明けを目指して牧ノ戸へ
    道中、カミさんがお腹な不調を訴えて、色々手を尽くすも夜道の星生山は無理と
   この日の朝駆けは断念しようとしたが、カミさんの言ってきてと言う言葉の重みに
   1人で行くことにしたのでした。
   朝食には早いけど、オニギリでエネルギー補給してスタートします。
   歩き慣れた登山道だけど、躓き捻挫は笑えないのでヘッドライトで照らして
   ここまで画像はありません。

    西千里浜/星生山の分岐に到着
   距離は短いけど、足場の悪い急登を登ります。

    牧ノ戸登山口から85分で星生山の頂に到着しました。

    既に東雲の空の展開が始っています。
     ただ、猛烈なガス?雲が視界を遮ってしまいます。
    現れた視界もシャッタが降りるのすら待たずガスに呑まれる。
     それでも諦めずにその時を待つ 待つ!

     と、一筋の光明が
    お天道様です。
   まるでおぼろ月を思わせる輝き
     幻想的とも言える光景に目を奪われます。
     足元にも素敵な光景が
    写真では伝わりませんが、希望を持たせてくれる暖かい光でした。
    仲良しリアジュさんにその場を譲って下山です。
   *実は、ブロッケン現象が起きそうなので場所探しでした。
    残念ながら条件は揃うけど、シルエットを移すスクリーンが・・・
 
    扇ヶ鼻分岐を過ぎようとした時、フッと先日蕾だったマツムシソウが気になって
   踵を返してマツムシソウのその後を確認に行きました。
   しっかり咲いていてくれて、ホットすると同時に嬉しくもありました。

    序でに扇ヶ鼻のテッペンで証拠写真です。
   さぁ~カミさんの待つ牧ノ戸へ引き上げます。
 
     まだ真夏日?猛暑日がささやかれていますが、確実に秋の気配は漂ってきています。
コメント
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