ルート探索&下見行
冬季に氷瀑が見られるという3つの滝のルート探索下見でした。
先ずは、”ヒイバチの滝”を訪ねてみましょう。
大障子岩登山口の駐車場
駐車場を出て15m進むとメンノツラ谷/八丁越~大障子岩/ヒイバチの滝分岐です。
秘境滝巡りコースの標識に従って左へ進みます。
登山口から15分でマンリョウ谷右俣の洗い越し
直ぐ手前の右皮側にスギの間伐材で造られた立派な階段(濡れているときは滑りそうです)
間伐材の階段から100mほどで滝がみえてきました。
落差60mほどあるらしい立派な滝で3段で構成されています。
3段目の滝近くまで行って滝を見上げるとチョックストーン?が有りました。
3段目の下に4段目?の可愛い滝がありました。
この水量なら厳冬期は完全氷瀑になるでしょう。
残り2つの秘境滝も下見して、厳冬期の氷瀑を見たいなと思います。
滝には、霊験的な場所があったりして、後から肩をポンポンと叩かれて振り向いても誰もいなく
また、前を向くと再びポンポンと叩かれて、髪の毛逆立ててその場を離れたなどの経験談も\(◎o◎)/!
その点、ヒイバチノ滝は、囁きも肩を叩かれることもなかったです。
洗い越しの水たまり、飲めそうなくらい綺麗に澄み切っていました。
体長5cmほどの魚が数匹泳いでいました。
こんな標高の高い場所、途中に滝などもたくさん有る中に魚の生命力に驚かされますね。
来た道を引返します。
機会を見付けて、大分合同新聞で紹介された”中内門の滝”のルート探索や鎧ヶ淵の滝も
冬季に行ける様にルート下見をしておこうと思います。
PS:ヒイバチって・・・?
チョット調べてみましたが、まだ意味が判っていません。
この記事を読まれた方で、意味をご存じの方は教えて下さい。
森の奥でしょうか。ヒイバチの滝、大きいというか高いですね。
そんなひっそりとした場所で、後ろから肩を叩かれたりしたら、ドキッとします。怖!
滝から大きなチョックストーンが落ちてきたら、またびっくりしますね。
冬に氷瀑したら、どんな感じになるのでしょう(^^)
この滝は、車は通れないけど林道から直ぐの場所です。
森の奥と言うほどではありませんが、人里からは遠いです。
滝って色んなイメージ(体験も)がありますよね。
滝頭に履き物が揃えて置いてあったことも 怖!
鳥肌が立ち身の毛が逆立ちした経験は、2や3度では済みません。
厳冬期に、残りの2滝と合わせて見に行く予定です。