誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

天狗ヶ城~中岳を巡って星生山へ

2018-04-22 18:13:29 | 山歩き

    久住の山を歩きました。(4/17-火)

   最近山歩きから遠ざかり、体力の衰えに伴い足腰の筋肉が落ちゃっています。(>_<)

  今回は、勝手を知った山で、時間と距離を掛けた山歩きしてみました。

         

         久住の人気は高い!既に満車状態でした。

   スタートは、牧ノ戸登山口です。(9:35-遅出の癖が付いています。)

  久住の玄関では、もっともポピュラーな牧ノ戸でっすが、東屋までのコンクリート道が嫌い!

  と、愚痴をこぼしながら東屋まで登って行きます。

         

         全国的に快晴で、バルタン星の鋏もよく見えます。

   スタートが遅かった分、前後を歩く登山者も少なく静かに気分良く歩けます。

  時には振り返りつつ、沓掛山を越えて一旦下って、星生山南西尾根分岐を目指して

  広い登山道を緩やかに登ります。

         

         湧蓋山(お湯が湧いた?登山者が湧いた?)、万年山も見えています。         

  星生山南尾根から星生山を越えて、久住別れ~天狗ヶ城も考えましたが

  先ず、御池の縁を回って中岳へ向かうことにします。

         

         星生山の南西尾根入り口

   体力確認?ゆっくり歩いて、西千里を越えて久住山を目前にする場所まで来ました。

  正面に久住山、左側に天狗ヶ城と中岳と見えるのは山ばかり、まだ殆ど花も咲いていません。

         

         久住山~中岳~天狗ヶ城(右→左)

   避難小屋の広場でトイレと水補休憩すると、久住別れから月の沙漠を見下ろしながら歩く

         

         月の沙漠?硫黄山が噴火したら恐い

   御池の畔を歩いて、中岳~天狗ヶ城の予定だったが、ランチ時間を考えて天狗ヶ城~中岳に変更

  ゴロゴロで滑る登山道に苦戦しながら、天狗ヶ城へと向かいます。

         

         ゴロゴロ石で歩きたくない登山道です。

         

         眼下に御池、水に入ったら気持ちよさそう

    全国的に快晴は良いけど、気温も高く汗をふきながら御池まで登ってきました。

   本日の2座目の(沓掛山に次いで)天狗ヶ城に到着です。(スタートして、2時間でした)

         

         久し振りのツーショット

    天狗ヶ城の山頂は写真撮影のみで、水分補給もせずに次のピークへと向かいます。

         

         中岳へと向かいます。

         

         天狗ヶ白から15分で中岳に到着しました。

    久住の山はどの山頂からも素晴らしい展望ですが、特に中岳方の展望は素晴らしい

   歩き始めて始めて腰を下ろして、ランチ休憩です。

         

         見飽きることの無い景観、天狗ヶ城~星生山~扇山~肥前ヶ城~久住山

         

         大船山~立中山~鉢窪~平治岳~坊ガつる

    小1時間ランチ休憩したら、御池の畔へと下ります。

   御池の畔から、逆さ天狗ヶ城を見ながら歩いて、中岳と天狗ヶ城にお別れします。

   御池から久住別れまで往路を歩いたら、最後の峰の星生山へと向かいます。

         

         また登るウ~(>_<)

    久住別れから星生埼までは急登で、食後の登りには少し辛いものが有ります。

   カミさんも無口になっていましたが、星生埼に登り詰めると笑顔が戻ってきました。

         

         星生埼から、山頂への尾根を眺める。

         

         最後の岩場は恐いが、本日最後ピークは星生山

    星生山にも20人近くの登山者がいましたが、我々の到着と前後して下山の準備を始めました。

   狭い登山道、団体さんの後になったら大変だと、水を一口含んでサッサと下山することにします。

   南西尾根を下って行きます。

   南西尾根を歩くのは4回目ですが、このルートは、岩場の段差が大きくて上りに使った方が楽なようです。

         

         コブを越えた先が本道です。

    星生山頂から25分近く掛かって、本道に合流したら仕上げに掛かります。

   ひさしぶりにチョイ長めを歩き、3座の頂を登って下りました。

         

         南西尾根を下って本道に合流

   カミさんに感想を聞くと、思ったより身体へのダメージは感じてい無いと帰ってくる。

   と言いながらも、まだ牧ノ戸の登山口まではだいぶ距離が残っています。

   登山道に花でもあれば、少しは癒やしもあるだろうが、熱い陽射しの中牧ノ戸も遠かった。

         

         ゴ~~~ル(5時間30分の山歩きでした)

    本日の山歩きは2つの狙いがありました。

   最近の脚力&スタミナのチェックと5月に予定している、島根県の(三瓶山)と鳥取県(大山)岡山県(蒜山)を

   仮定しての山歩きでした。

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