誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

冠山

2009-02-17 20:21:18 | 山歩き
         
  冠山の槍岩ー先端に登ると足元はコワ~

 北ルートを尾根に上がって、二つ目の分岐から『槍岩』へ足を伸ばす
初めての『槍岩』、なるほど納得の場所である。
槍岩から一旦中尾根ルートを下り、本道に出て北峰・南峰の鞍部を目指す
鞍部から国旗の聳える、日の丸展望所へ西ルートを進む
傍らを歩いていたGogoさんが、1/3旗見ますかぁ~?と言い出し
新しく架け替えた国旗/古いままの1/3国旗かで、夕食代の持ちを競う。
いいよいよ、旗が見えた!
まん丸の日の丸だ~♪・・・yamahiroが¥1000のハンバーグ食べれる事に♪ 
どうも、以前のルールと違って、国旗の取替え時期が変わっていたようだ
今回見た国旗は、まだ、取り替えたばかりらしく、しっかりと折り目が残っていた
        
  新調された日の丸(これでハンバーグをゲット♪)      

 展望所から尾根に上がらず、気になっていた西尾根を縫うルートを進む
このルートもしっかりしていたが、あまり歩いている様子は無く自然のままだ
予想通り、権現山の取り付きに出会う。
右の権現山にも宮が原岳ルートへも行かず、左の沢沿いに未踏を選ぶ
暫らく進むと、3方向に分かれており、右奥の尾根にはテープがらしき物が見えた
テープを無視して、真っ直ぐに進んだが獣道しかなく薮に突き当たる
迂回しながら先きほど見えたテープのあった尾根に向かう。
尾根にも踏み後はなかったが、急登の尾根を登り詰め第2展望~宮ヶ原に出る、
尾根出会いから、3分で冠山の最高峰である宮ヶ原岳に到着する。

 宮ヶ原岳で食事をすませると、尾根から『隠田』に下り
滝へと続くルートを避け、未踏の杉林の尾根に突っ込んでいく
100mほどで、行き止まりかと思ったが、遥か前方にくすんだテープらしき物が
羊歯を掻き分けて登る、どうやら今は使われていない道のようである
目の前が明るくなり、中岳~(宮ヶ原岳)第2展望所のルートに出会う
東に数m行くと、中岳436mの標柱があった。
         
         

中岳から引き返すと、宮ヶ原岳分岐が有り、更に進むと第2展望所に出会う。
ここから本道を南峰に向かい、鞍部を通って下るのみである
途中、北峰寄りに登ると、誰が名付けたか、『自然破壊の高速道路』が建設中

 最近、特に目立つ『冠山の新ルート』
従来の登山道も草木が取り除かれ、石が動かされて自然の姿が変わりつつある
ましてや木々を切り倒し、斜面を掘り崩しての新ルートなど必用なのか?
我々の山歩きも、自然を破壊なのかもしれないのだが・・・・
自責の念から、山歩きは自然との共存と言い訳しているyamahiroである。
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南天と福寿草

2009-02-16 20:15:16 | 花たち
            南天(難転)と福寿草

          『 難が転じて、福となす 』
          都合の良いことは、直ぐさま取り入れる
          これが、yamahiro流の生き方である。

           
          ♪福寿草の花と南天の実とセットで
         「難を転じて福となす」という

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諸塚山1342m

2009-02-15 18:06:30 | 山歩き
 諸塚山と蕗の薹

 『蕗の薹は、芽吹いているかなぁ~?』
一足早く芽吹くところに行って見ましょうと、諸塚山に出掛けた
六峰街道から猿越山神社脇に車を止める(20台ほど駐車可)
  猿越神社 と 元宮登山口
 

 登山口から程よく整備された山道を歩くと、30分ほどで諸塚神社元宮
更に急登を登りつめると、飯干地区から伸びる本宮ルートの尾根にでる。
ルート出会いからは、木々の根元の残雪を眺めながら、落ち葉の上を歩く
サクサックっと、落ち葉を踏む音が耳に心地よかった
13:55、山頂は雪雲を思わせるような雲行だったが、そこそこの展望はあった

   

山頂からは、緑地広場の登山口を目指して下りる
このルートは王道と言うべき登山道であり
木の階段があり、至るところに木々の名板が取り付けてあったり
自然に触れ合う場所を提供してくれる。
14:15大鳥居のある登山口に到着し、アスファルトの六峰街道を
猿越神社に向かった。
             
   

***猿越山神社までたっぷりと道草して、15:45到着
 た~くさんの蕗の薹を収穫して帰りました 
 蕗のテンプラと蕗味噌で、すっかり春を味わいました(^。^)
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赤レンガのトンネル

2009-02-13 21:37:34 | 山歩き
     山仮屋のレンガ隧道

    100年の歴史を誇る立派なレンガのトンネルでした。
   県道27号線から、旧道に外れているたけに、気がつかないかも知れない
   県道から外れている分、車の往来も少なく、損傷も少ないのか
   隧道のおかげで、峠を昇らずに日南~宮崎が楽になった事でしょう。

          

   
    詳しい事は、山仮屋隧道や飫肥街道で検索してください。
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愛宕山の防火帯

2009-02-12 20:40:45 | 山歩き
     愛宕山-防火帯


 宮崎の県南から、はるばる?県北までお越しいただいた
福寿草なる花を見ていただいたが、まだ半日もの時間が残った
それではと、延岡市の中心にある愛宕山の防火帯を歩いてもらった。
 このコースを知って間もないが、なかなかのコースである。
お誘いした人が喜んでくれるのが何よりである。
標高251mの低山だが、この尾根ルートは展望も素晴らしい

防火帯~山頂(45分)~極天様~フライパン山~県道(25分)

延岡-愛宕山で検索すると、以下の紹介もある。
頂上の奥宮を極天様(ごってんさん=天空を極める聖地)と敬称
女人禁制の霊山とされていたが、この女人禁制の禁を破って、
はじめて愛宕山に登ったのが日向御前と云われています。
日向御前は、美人ながら体が大きく、武芸に長けていたため、
延岡では「おてんば娘」のことを「日向御前」と呼ぶことがある。と・・・
ごってんさんphoto
また、山の中腹には『目の神様-御手洗神社』もある

 
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