誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

藤河内の水遊び

2013-08-14 20:14:56 | 沢遊び
   藤河内の水遊び

『手軽に水遊び』、思い付いたのが『藤河内渓谷』だった。
自宅から1時間ちょっとの道程、綺麗な渓谷で水遊びが楽しめる。
気を付けるとしたら、大きな岩の窪みや、橋桁の裏にある『スズメ蜂の巣』
 
 淀みで水浴びをしていると、川魚が寄ってきて足や手を突っつく
テレビで見た事はあったが、初めて経験する『古い角質を食べる魚?』
      
ホラッ 魚が足を突いていますよ~
 藤河内の水は冷たく、10分も入っていると体が冷えてくる
岩に上がると、真夏の日を浴びた岩が暑く、寝そべると焼き魚になりそうだ
      
 泳ぐ
 泳いで、甲羅干しして、もう直ぐ還暦の親父が水遊びに興じた1日
山食ならぬ、川食(?)も持ち込んで、童心に帰った藤河内渓谷だった。
      
 メシ
 写真では見えないかな、滝上りする川魚がいた
頻繁にチャレンジしたが、流れを遡行出来た魚はいなかった。
       
  鯉?の滝登り
        
       唯一の花、ヒオウギ
    
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祖母川上渓谷でソウメン流し

2013-08-07 20:31:46 | 沢遊び
祖母川上渓谷でソウメン流し

 ソウメン流しに行きませんかぁ~?
こんな嬉しい誘いを断るなんて、即答で参加の返事をする。
延岡から川上渓谷、県道7号線は通行時間規制があり、大分回りで現地へ

 延岡を『和田越トンネル』を08:15出発、途中の『道の駅きよかわ』に立ち寄る(美味しいパンの予約)
狭~~い大分県道410をタラタラ走り、県道7号に入りハンドルを握る手が緩む
10;05-祖母山の黒金尾根の登山口に着いた。
      
\500の有料駐車場、既に沢山の車が停まっていた。
 早速、沢靴に履き替え、ヘルメットを装着すると、川上本谷渓谷を目指してスタートする。
駐車場から沢までの5分ほどのアクセス、目の前には人を拒む『天狗岩』が聳え立って見える。
沢に到着すると、左の小さな流れに『おやつのスイカ』を浸す。
      
黒金ルートへの橋(早速入水?)
 暫くはうずうずしながら登山道を歩くが、5分も経たないうちに誰ともなく水に入る。
地方によっては大雨の被害が出ているが、宮崎県と大分県境の祖母山一帯は少雨で水が少ない
川上本谷も水が少なく、シュリングも不要なほどで、女子組も笑顔で水を楽しめる。
 途中、沢の真ん中に大きな石があり、よくよく見ると小さいながらも『スズメ蜂の巣』
蜂を刺激しない様に迂回しながら通過する。
黒金ルートのテン場の前をソウメン流しの場に決め、荷物をデポして滑り台とキレンゲショウマへ
  
       
       
       
  滑り台を愉しむ面々
 暫く滑り台を愉しむと、キレンゲショウマを求めて、沢遡行を再会する。
途中で『ヒヤッ!』とする一幕もあったが、キレンゲショウマのスポットに到着する。
  
       
  キレンゲショウマ
       
  岩タバコ
       
       ギボウシ
**最近、防水カメラのマクロが機能しなくなっちゃいました(--;)
想像で、お楽しみくださいませ ^。-
 花鑑賞を済ませると、危険ポイントは左岸を捲いて下ったが、ここにとんでもない奴等が居た
あちこちで、イタ~イ!イタ~イ!と悲鳴が上がる、オマケに足場が悪く、5名が奴等の攻撃を受けた
★虻に似た『土蜂』の巣があったようで、5人が刺されてしまった。
 Aさんは、3日後でも手の甲が3倍くらいに腫れてるそうです。

 蜂に刺されて、痛さと恐怖感のままソウメン流しの場所に戻る。
大鍋3つ、ソウメン35束を茹で上げると、即席で造ったソウメン流しに掛ける。
皆でワイワイ言いながら、岩清水に流されるソウメンを掬って食べる。
うんまぁ~♪ これぞ本当のソウメン流しだね -m^。^m-
       
  ソウメンを茹でる
       
       
   ソウメン流し
 ソウメン流しのイベントが終ると、引き上げの時間となる。
危険なポイントは少ないとはいえ、川下りのリスクを避けて登山道を下る
       
  愉しみも終わって・・・・--;
 スタート地点の黒金ルートの橋に戻り、程よい淀みで水浴びを愉しむ
さあ~仕上げは、Fさんが丹精込めて育てた『スイカ』を戴く事にする。
        
   見事に熟れていて美味しかったね。
 沢で涼み、岩清水のソウメン流しを愉しみ、スイカまで登場した川上本谷の沢
蜂に刺されるハプニングはあったが、みなさんが怪我すること無く楽しめました。
2013年夏、もう1~2度は、沢遡行?リバーウオーク?を楽しみたい
駐車場に戻ると、フロントガラスに『駐車料金の納入袋』が置かれていた(--;)
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