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2021.2.6 『茂岩山』(もいわやま・403m)  予定外の山歩きを楽しむ

 今回の週末はToshi、Hiromiと3人で平取町へ。

土曜の朝Toshiの車を我が家に置き、

Hiromiを迎えに行った。

そしてむかわ町穂別経由で平取町貫気別へ。

ところが予定していた山に登るための、

駐車スペースが確保できない。

それでそのまま次の候補地へ移動。

この辺りには登る山がたくさんあるので、

駐車スペースを確保できる山に登る。

次に向かったのが、

直近の『沙流山』(さりゅうやま)だったが、

狭い車道に駐車スペースは見いだせない。

更に車を走らせ、

『茂岩山』へのスタート地点となる、

「池売林道」入口に向かった。

そしてここは道路脇に停めるスペースが確保できた。

 10時05分、「池売林道」ゲートをスタート。

大型四駆が走行した古いワダチの上を歩く。

まっさらな雪面を歩くより楽だ。

はじめはHiromiが先頭にたったものの、

すぐにToshiが前に出て、

ガシガシラッセルをして行く。

Toshiは元気いっぱいだ。

スタートして1kmも歩かない地点で、

大きな氷柱が現れた。

意外な山の産物に一同見とれてしまった。

「池売林道」は「イヨロマップ沢」に沿って伸びていたが、

大きくヘアピンカーブを描く地点で沢から離れた。

そして直線的に伸びて行く。

一箇所ショートカットして一段上の林道に上がった。

そんなポイントを指示するのも、

二人が速くて大変だ。

最後尾の私は間隔をあけて、

二人に着いていくのがやっと。

ちょっともたつくとすぐ離されてしまう。

Co310で林道を離れて小尾根に取り付く。

尾根上には古い作業道が残っている部分がある。

それを利用して登り、

やがて細尾根となって、

両側が切れ落ちる。

なかなか雰囲気の良い細尾根歩きだ。

Toshiのスピードは衰えることなく、

11時40分、三等三角点「茂岩山」

なんだか暗い空が重苦しく、

気持ちもイマイチ晴れない。

昨年の4月この山に登った時に、

三角点標石を目にしている。

それがちょっと雪が降っただけで、

探すもわからないものだ。

しかし下山を開始すると、

ゆっくりと空が明るくなりだした。

気温も上がり、

往路よりかなり雪が重くなった林道を下っていく。

13時05分、駐車地。

林道にガッチリトレースをつけたので、

コズに今なら楽に登れると、

すぐラインをしてやった。

すると翌日登ってみる返ってきた。

コズは反応が早いし行動力がある。

よい情報は提供してやろう、

という気になる。

 この後平取温泉に向かった。

そしてこの日の夜は3人で、

平取温泉に宿泊の予約を入れていた。

 

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