これまでの10数年間に限っての話ですが、ACSではいずれの教室においてもいわゆる不登校の生徒を受け入れてきました。
これは積極的にそういう生徒さんを募集した結果ではなく、いわば自然体でそういう生徒さんが集まっていたということですが、一年二年のことではなく、ほぼ毎年のことであった点に特徴があると思います。それだけそういうニーズが潜在的にあったということなのかもしれません。
そして、それではACSではこれらのニーズにどう応えているかといいますと、基本的には細く長くこうした生徒さんと向き合っていく中で、勉強面だけではなく、その他メンタル面のサポートなども行って、出来れば自然な形で登校できるようになるよう背中を押しています。
概ね2年生の後半か、3年生のはじめのころにはどうにか登校できるまでになることが、これまでのところ多かったように思います。
中にはそこまでも到達できず、しかし勉強はしたいという気持ちは捨てない感心な生徒もいて、そういう生徒は中学を卒業してサポート校に通うことになった後も引き続き通塾する例もあって、そうこうしながら高卒認定試験にチャレンジして見事これを突破するまでになった生徒も結構な数います。
現在、もしも不登校に悩んでいる方、「でも勉強はしておきたい」とお考えの方、是非その希望をACSで叶えてみませんか?